和歌山市立 大新小学校

9月29日 4年生 消防署の見学

消防署の見学

社会科の授業で、校内の消火設備について調べました。

 

消火器が置いてある場所・数

火災報知器や消火栓の場所・数について調べました。

調べたことを発表して、壁新聞をつくりました。

 

 

 

そして、気持ちよい秋風の中、中消防署の見学に行きました。

 

すぐに出動できるように、道路に向かっていろいろな消防車が並んでいました。

 

 

 

 

 

最初は、救助工作車について教えていただきました。

 

交通事故などで中に閉じ込められた人を救助するために、

200種類の道具を備えているそうです。

 

 

 

 

大きなペンチのような機械で

スチール缶を一瞬にして「ぺちゃんこ」にしてしまうほど、

すごい力でした。

救助隊の方の制服は、オレンジ色です。

 

続いて、救急車

ケガをした人や病気の人を運びます。

救急車の中は、病院のようです。

 

 

 

 


救急車も消防車の仲間です。

色は、白と決められているそうです。

救急隊員さんの制服は、灰色です。

 

 

 

 

タンク車


 

ポンプ車に水槽がついている消防車です。

20mのホースが30本積まれているそうです。

 

 

 

消防隊の制服は、青です。

消火活動の時は、防火服を着ます。

1分くらいで着られるそうです。

 

 

はしご車

 

はしごの長さは、35m。

ビル11階の屋上と同じくらいの高さだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が乗る「バスケット」の前に、

消火用の方向を自動で変えられるれ放水装置がついています。

 

丁寧に説明していただき、ありがとうございました。

 

 

学校に戻って、教えてもらったことをまとめました。



 

 

 

 

 

 

 

 

「一番大変なことは、どんなことですか?」という子どもたちの問いに

「火事で熱い中に入る時、『怖いな』と感じるときです。」と、率直な意見を聞かせて頂けました。

「わたしたちのくらしをまもるために」、危険をかえりみず毎日働いてくださっている消防士のみなさんの姿を見せていただくことができました。

本当にありがとうございました。

そして、これからも、よろしくお願いします。(お怪我のないように安全をお祈りしています。)

 

 

 

 

 

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