今日は9月の授業参観がありました。
今回は、人権にかかわる授業を全学年で行いました。
1年生は「 聞き方名人・話し方名人 」。
「好きな食べ物リレー」や「好きな食べ物ビンゴ」のゲームをしながら、上手な聞き方、話し方についてを考えました
2年生は「あの子もこの子も みんな友だち」。
『おにたのぼうし』の話を聴いて、「おにた」の気持ちを考えながら、人を外見で判断するのはよくないという学習をしました。
3年生は「だから わるい 」。
登場するのは犬、子猫、男の子が二人、女の人だけです。それぞれの立場を考えながら、どうして「だから わるい」のかを考えました。
4年生は「 つながる気持ち 」。
子どもたちが名前を使って、仲間とつながっていくイメージを表現したり、「ビンゴ」ゲームで人とのつながりの楽しさを体験的に学習したりしました。
5年生は「 自分らしさ 」。
「自分らしさ」とは何なのかをクラスのみんなで話し合いながら考えました。
6年生は「6000人の命のビザ 」。
第二次世界大戦中,本国政府の方針にそむいてまでも,ナチスに迫害されたユダヤ人に日本通過のビザを発行した外交官・杉原千畝の話です。世界の平和や、人種間をこえた人間愛、命の大切さについて学習しました。
懇談会にも、たくさんの保護者の方に残っていただきました。
ありがとうございました。