毎年和歌山県より、県の特産物である梅や柿、桃を郷土の特産物への理解を深める意味で学校へ提供して頂いています。
4年生は桃を頂き、桃の絵を描きました。「小さな毛がいっぱい生えてる!」「形はちょっとりんごに似てる!」
などと言いながら、ピンクや黄色のクレヨンで塗り、ティッシュで広げていきました。
みんな、桃の質感が出た良い作品ができました。
最後は国語で学習した”俳句”を作品に書き加えました。

6月13日(木)、青岸クリーンセンターへ社会見学に行きました。
私たちが捨てたごみは、ごみ収集車で運ばれて青岸クリーンセンターへ行きます。

子どもたちが夢中で見ていた場所は、「ごみピット」と呼ばれるところでした。

ここに集められたごみが、850度の焼却炉に入れられます。
巨大なクレーンゲームのようで、ずっと見ていても飽きず、みんなガラスに張り付いていました。
まだ使えるものも、焼却炉にたくさん運ばれていくことを知り、
ものを大事にすることや、リサイクルに出す大切さなどがよくわかったようでした。
5月23日(木)、和歌山市役所から4名の方に来ていただき、下水道についての授業をしました。

使った水はそのまま川に流すのではなく、「下水処理場」というところを通ります。
下水処理場では、汚れを微生物に食べてもらうなどの処理がされています。
その後、きれいになった水を川に流しています。
このことを知った子どもたちはビックリ!!
また、トイレットペーパーとティッシュを水に溶かす実験もしてくださいました。
見た目は同じようでもティッシュは溶けずに詰まってしまうということがわかり、
トイレではトイレットペーパーを使わなければならないわけが分かったようでした。
手を洗う、飲む、料理や洗濯、トイレにお風呂。
1日に様々なところでたくさん使う「水」は、蛇口から出てきます。
では学校の中に一体いくつの蛇口があるのだろう・・・?
と4年生が学校中をまわり、調査してみました!!

さて結果は・・・
なんと131個(プールを除く)!!!
ではその蛇口から出ている水はどこからくるのか、
使った水はどこへ行くのかを、これから勉強していこうと思います。
30年間続いた平成も終わり、新しい時代がスタートしました。
4年生は、図工の時間にちぎり絵をし、玄関掲示づくりをしました。
細かくちぎって貼っていく作業は、とても大変だったようで、
息を止めているのではないかと思うほど、集中して取り組んでいました。
二つの時代をまたいだ、貴重な1年。
良い時代になればいいですね。


6月6日(火)に松田商店に行ってきました。
工場見学を通して、分別の方法やペットボトルのリサイクルについて学ぶことができました。
正しい分別方法も教えていただいたので、実践していってほしいです。
