本校の保護者が、4年生にSDGsについてお話してくださいました。
SDGsの17項目についてお話を聞かせていただいて、未来の地球について考えました。
日本では食べられるのに捨てられている食品ロスは東京ドーム5個分である。とか、世界中で1年間のうちに海に流れるプラスチックごみは800万トンもある。すべての動物に絶滅の危機がある。ということなどたくさんのことをクイズを交えながら教えていただいて、どのように暮らしやすい未来を作っていくのかを考えることができました。
そのあとは、スポンジを製造する過程で不要になった部分を使って スポンジを作らせていただきました。
ありがとうございました。
4年生が1学期から総合的な学習で取り組んできた「ごみはお宝~廃材からアートに大変身~」
社会科で「ゴミのゆくえ」という単元で、家庭や学校から出たごみはどこに運ばれるのかを学ぶために青岸クリーンセンターを見学し、そこで、捨てられたごみを再利用したり、少し手を加えたりすることで姿を変えた物となることを知った子どもたちは、廃材アーティストの奥野さんと出会い、自分たちも廃材を使っていろいろな物を作りたいと思い、その作品を見てもらいたいという思いを持つようになりました。
そして、4年1組は和佐幼稚園の子を招待し「廃材祭」を4年2組は1年生を招待し「リサイクルまつり」を行いました。
手作りのスタンプでスタンプラリーを行ったり、奥野さんたちの作品からヒントを得て作品を作ったりとアイデアいっぱいのお祭りでした。
10月27日(金)秋晴れの日に、楽しみにしていた遠足に行ってきました。
社会で習っている「稲むらの火の館」と「角長」を見学してきました。
稲むらの火の館では、3Dの映画を見て浜口梧陵さんの偉大さを学びました。
角長では、古くから伝わる醤油づくりを学びました。
1学期に廃材を様々なアートに大変身させる奥野亮平さんたちに学校へ来て頂いてお話を聞かせていただきましたが、今回は奥野さんの仕事場へお邪魔しました。
奥野さん自身の様々な作品や、「トンカラポンガ」さんのメンバーが作っている作品を見せていただきました。
4年生は青岸クリーンセンターに見学に行ったり、パッカー車に来ていただいたりとごみについての勉強をしています。その中で廃材を使い様々なアートに大変身させていく奥野亮平さんの事を知り、学校にお話を聞かせに来てくれないかとお願いしたところ奥野亮平さんと奥野さんが一緒に活動しているチンドン楽団の『トンカラポンガ』さんが快く来ていろいろなお話を聞かせてくださいました。
トンカラポンガさんたちが使う楽器はすべて廃材を使って作った手作り楽器です。
その楽器は、川や海で拾ったり、取り壊しているお家でお願いして頂いたりして集めた物で作っていて、アイデアが素晴らしかったです。
使えなくなったものにもう一度命を吹き込まれた楽器からは生き生きとした音色を感じました。
奥野さんは楽器だけでなく、絵やぬいぐるみバックなども廃材で作られています。奥野さんは廃材を集めたり廃材を使って作品を作ったりすることが楽しいと語ってくださいました。作ることで気持ちも明るくなると。
奥野さんのお話を聞いたり、様々な作品がどんなもので作られているかを教えていただいたりした後は、子どもたちも廃材を使った作品作りを楽しみました。
たくさん準備していただいた廃材を前に目をきらきら輝かせながら作品を作る姿はとっても素敵でした。
5月15日 4年生が青岸クリーンセンターを見学させていただきました。
「青岸クリーンセンター」では、ごみ処理の様子をDVDで見せていただいたり、質問に答えていただいたり、施設内を案内していただいたりとごみ処理についてたくさ
んのことを学ばせていただきました。
DVDの中に「ゴミは燃やすとどれくらいに減るでしょう」というクイズがありました。答えは8分の1です。
ゴミって捨ててもなくならないんですよね。量は減っても残ってるんですよね。だからこそできるだけゴミは出さないようにしないとダメなんですよね。
4年生は、この社会見学をきっかけにゴミの学習を深めていきます。どのように学習を深めていくのか楽しみです。
4月28日(金)春の遠足で「四季の郷公園」に行ってきました!
四季の郷までの道のりは、長かったですが、公園が見えてくると「あ~もうすぐ!」と大歓声♪到着すると疲れもすっ飛び、ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだりと元気よく遊ぶ姿が見られました!
?青森りんごの授業
3月2日(木)の5限(3年生に)・6限(4年生に)、青森から来られた講師の方に「りんご」の魅力について、昼から各1時間のそれぞれにお話をしていただきました。
その中に、「?」についてのクイズも盛り込み、正解率が高いと、持ってきた?をみなさんにプレゼントします!と言って、だれでも答えられるような問題で楽しませていただきました。
勿論、ほとんど答えが分かるような仕組みだったので、全問正解で、子どもたちに?をプレゼントしてくれました。
この?は、青森産の選りすぐりのものなので、きっとおいしいこと間違いなしです。
よい?を戴き、本当にありがとうございました。
〇ちょこっと知識!
・りんごのミツは、それだけ食べても甘くない!らしいよ。
・りんごを横に輪切りにすると、皮まで食べられておいしいそうです。(中心が星形になるので、スターカットと言っているようです。)
・一番たくさん作られている品種は、「ふじ」だそうです。
・りんごの皮のテカテカは、実はりんごから出てくる「天然のあぶら」だそうだよ。
・りんごをおいしく食べるには、冷蔵庫で冷やして食べるのがいいらしいよ!(冷やすと甘さが増すようです。)
いろいろと、お話を聞くと、またりんごの味が変わってきそうな気になりますね。
みんなで、ありがたく、立派なりんごを戴きましょう
ありがとうございました。
★和医大ゲストティーチャー「睡眠の大切さ」
今日、2月16日(木)3限・4限(4年生)
和医大から来られた「岩根直美」先生より、「睡眠」についてのお話を4年生各クラスにしていただきました。
先生のお話を聞いて、私も睡眠の大切さが良く分かりました。
子どもたちも、自分の睡眠不足に気づいたようで、みんな頷きながら先生の話に聞き入っていました。
「6歳~13歳」の時期は9~11時間の睡眠が必要だそうです。
睡眠時間を聞かれた児童は「足らんわ~!」と口々に発していました。
睡眠には、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)があって、レム睡眠では脳は活動して覚えたことを本棚に整理する時間、ノンレム睡眠は脳をシャットダウンして休ませる時間だと説明してくれました。
この繰り返しで脳は作られていくのだと。
子どもたちは、今心と体を成長させる時期にあります。この大きく成長させる時期の睡眠は本当に大切であり、私のように年を取ってからは取り戻せない時間です。
今、子どもたちはインターネットの時代で、情報を受け取るツールもたくさんあって、スマホに大切な時間を横取りされている状況が多々あります。
そのような子どもたちに警鐘をならすにも、今日の岩根先生のお話は、分かりやすく子どもたちに説明して下さったので、何かしら子どもたちは今の時期に大切な物をくみ取ったと思います。
良い睡眠をとるための栄養素トリプトファンを摂取するために、朝ごはんに「ごはんに納豆」を食べましょう!
朝にこの栄養素をとらないと、夜にその効果が出ないらしいです。
私もがんばろう!みなさんもどうですか?
やってみたら、明日からの生活が変わると思います。
岩根先生、貴重なお話を、時間を割いて子どもたちにして頂いて本当にありがとうございました。
子どものうちに、「睡眠」しっかりとろう!
★ゴミの出前授業で、市役所や焼却炉の方が来てくれました!
今日6月22日(水)、「ごみ」のことで、市役所や焼却炉の関係の方が4年生に授業をしてくれました。
焼却炉のしくみやごみの燃やし方について、画像を見せながら分かりやすく解説して頂きました。
ゴミを燃やした時に発電させ、その電力も有効に使い、余った電気は電力会社に売っていることなども話してくれました。
今、4年生は、和佐地区のゴミ問題を「総合的な学習の時間」の課題にして取り組んでいます。
ゴミを減らすために大事なことは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)ということも教えていただきました。
そのことを考えながら、子どもたちの知恵で、和佐が今以上に美観あふれた町になればいいですね!!
(豆知識)・ゴミを燃やす温度は850℃ ・煙突の高さは59メートルらしいです。(上ると、四国も見えるよ!)