〇高積山へ調査活動!
4年生は、昨日、調査のため高積山に行きました!
今、子どもたちは和佐地区のゴミ問題について、「総合的な学習の時間」の学習として、探究しようとしています。
松下公園の調査でもゴミがあったように、こんな山の中でもゴミがあるのか!?と思い、調査活動に出発しました。
子どもたちは、行く前に、授業で事前にごみの種類を予想を立てて山に入りました。
予想通りのゴミもありましたが、「こんなものまで!」と思うようなゴミもあったのです!!!
さあ、これから、和佐の環境を守るために、どのような対策を子どもなりに考えるのでしょう!
和佐の環境を守るために働きだした「和佐レンジャー!」。
頑張って!!
★4年生が総合的な学習で松下公園へ行きました!!
4年生たちは、「総合的な学習」を進めていくために、今日松下公園まで行き、現地調査をしてきました。
子どもたちは、今、「ごみ問題」について考えていこうとしています。
自分たちの住んでいる、この和佐のゴミについて調べたい。
そのためには、身近なところから、ごみ事情について調べていく。そのような考えで子どもたちは動いています。
これから4年生たちは、どのような道筋でこの問題にアタックしていくのでしょう!
探究心をもってこの先学習を進めていってほしいです。
そして、子どもたちの発想で、この和佐がゴミのないきれいな町になることを期待しています。
★出前授業
今日はパッカー車の出前授業がありました。最初は和歌山市の年間のゴミの量についてお話がありました。一人あたり毎日973gも排出している計算ですが、この数字は中核市でワースト5位の数字だそうです。
ゴミを排出する量をいかに減らすか。そのためには、4つのR(リフューズ(Refuse)・リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・ リサイクル(Recycle)が大切であることをもう一度講師の先生と一緒に確認しました。
6時間目には、運動場に移動して、パッカー車のしくみを教えていただきました。本物のパッカー車を操作して、様々な機能を細かく説明してくださいました。みんな興味深々。
最後の質疑応答には次々と手が上がりました。
最後には、記念写真を撮らせていただき、わくわくと知的好奇心に満ちた2時間となりました。
暑い中、子ども達のために出前授業に来てくださった講師の皆様、ありがとうございました。
11月10日(日)、ありがとう集会がありました。
4年生は「名探偵コナンメインテーマ」の合奏をしました。
テンポの速い曲でしたが、1学期から練習を頑張ってきました。
合奏が始まる前、ある事件が!!
指揮をしてくれる先生がいなくなっちゃったー!!
暗号を解かないと先生の居場所が分からず、合奏が始められません。
その暗号というのは、
「う ゅ い き た っ だ」 のあるところ
この言葉を並び替えた、体育館のある場所にいるということですが、
どこだかわかりますか?
答えは たっきゅうだい(卓球台)
みんなが一緒に考えてくれました。
無事に合奏ができて良かったです。
4年生の発表を、保護者の方や地域の方が喜んでくれていたら嬉しいです。
10月26日、27日に小倉小学校で行われるかかしコンテストに参加するため、かかし作りに取り組みました。
グループに分かれ、各家庭からいらなくなった服や靴などを持ち寄ってどんなかかしにするのかを話し合って作りました。上手くいかないところもありましたが、そのつどグループでアイデアを出し合いながら完成させました。
かかしコンテストの審査の結果、2体のかかしが「アイデア賞」と「おもしろ賞」を受賞しました!
みんなで作り上げたかかしは、来年5年生になって、米作りをする時に田んぼに立てます。かかしが田んぼを守り、おいしいお米がたくさんできますように。
1学期に種から育てようとしたヒョウタンやヘチマですが、
上手く発芽せず、苗から育てました。
畑に移し替え、みんなで協力して雑草を抜き、ようやく実がなりました。
子どもたちは、「実がなってるー!」と喜んでいました。
これからヒョウタンやヘチマは、どのように変化していくのでしょうね。
毎年和歌山県より、県の特産物である梅や柿、桃を郷土の特産物への理解を深める意味で学校へ提供して頂いています。
4年生は桃を頂き、桃の絵を描きました。「小さな毛がいっぱい生えてる!」「形はちょっとりんごに似てる!」
などと言いながら、ピンクや黄色のクレヨンで塗り、ティッシュで広げていきました。
みんな、桃の質感が出た良い作品ができました。
最後は国語で学習した”俳句”を作品に書き加えました。
6月13日(木)、青岸クリーンセンターへ社会見学に行きました。
私たちが捨てたごみは、ごみ収集車で運ばれて青岸クリーンセンターへ行きます。
子どもたちが夢中で見ていた場所は、「ごみピット」と呼ばれるところでした。
ここに集められたごみが、850度の焼却炉に入れられます。
巨大なクレーンゲームのようで、ずっと見ていても飽きず、みんなガラスに張り付いていました。
まだ使えるものも、焼却炉にたくさん運ばれていくことを知り、
ものを大事にすることや、リサイクルに出す大切さなどがよくわかったようでした。
5月23日(木)、和歌山市役所から4名の方に来ていただき、下水道についての授業をしました。
使った水はそのまま川に流すのではなく、「下水処理場」というところを通ります。
下水処理場では、汚れを微生物に食べてもらうなどの処理がされています。
その後、きれいになった水を川に流しています。
このことを知った子どもたちはビックリ!!
また、トイレットペーパーとティッシュを水に溶かす実験もしてくださいました。
見た目は同じようでもティッシュは溶けずに詰まってしまうということがわかり、
トイレではトイレットペーパーを使わなければならないわけが分かったようでした。
手を洗う、飲む、料理や洗濯、トイレにお風呂。
1日に様々なところでたくさん使う「水」は、蛇口から出てきます。
では学校の中に一体いくつの蛇口があるのだろう・・・?
と4年生が学校中をまわり、調査してみました!!
さて結果は・・・
なんと131個(プールを除く)!!!
ではその蛇口から出ている水はどこからくるのか、
使った水はどこへ行くのかを、これから勉強していこうと思います。