5年生は、学校でお留守番でした。そこで、「お留守番プロジェクトチーム」を発足させ、5年生全員で楽しめるイベントをプロジェクトチームが企画、運営を担当してくれました。イベントは、学校全体を使った「宝探しゲーム」と「屋上でお弁当」、「逃走中」です。
「宝探しゲーム」では、プロジェクトリーダーが全体に指示を出して、ゲームを進めてくれました。参加したみんなは大盛りあがりでした。ルールを守って楽しく過ごすことができました。
「屋上でお弁当」では、初めて足を踏み入れた屋上に大喜びの子供たち。解放感満点の中でわいわい楽しみながらお弁当を頂きました。お家の皆様、朝早くからお弁当を作ってくださってありがとうございました。
食後は、「逃走中」を楽しみました。ハンター役の5年生担任とプロジェクトリーダー達が、校内を練り歩きました。逃走する子供たちは大喜び。「1分後にハンターが2名放出されます」と、本格的な校内放送もみんなの気持ちを盛り上げていました。
お留守番の一日でしたが、「ああ、楽しかった。」「今日は最高やった。」とうれしい感想が集まりました。
プロジェクトリーダーさん、素敵な一日をありがとう!

今日は和歌山県警察本部より4名の先生が2年生と5年生の教室にキッズサポートに来てくださいました。
5年生では、『いじめ』をテーマにお話しをしてくださいました。刑法の視点に立った『いじめ』について教えて頂いたことで、「これまで『いじめ』って一方的に意地悪することかと思っていたけど、犯罪に当たることなんやな。」と驚いていました。今日の学習を通して、「やっぱり『いじめ』はダメだし、もしもそんなことがあったら絶対に放っておかずに止める。」と、子どもたちは思いを新たにしていました。
2年生では、『心のブレーキ』についてお話をしてくださいました。仲間外れを作らないために、みんながそれぞれの思いや気持ちを考える大切さについて、紙芝居を通して説明してくれました。また、子どもたちが犯罪に巻き込まれないように、知らない人と出会った時や助けて欲しい時にどうすればいいのか説明をしてもらい、子どもたちも自分たちの命を守る方法を真剣に考えていました。今日の学習を通して、子どもたちは「『心のブレーキ』をしっかりと持って日頃からよく考えて行動しよう。」と思うことができました。

5年生は紀の国緑育推進事業により紀美野町の山林で林業に関わる方々の思いや環境保全について学んできました。
山に入りヒノキを切らせていただきました。のこぎりで木を切るのはとても難しくなかなか切れずに途中であきらめそうになっていた子も、だんだんコツをつかみ上手に切れるようになっていました。今回の間伐させていただいた木の切り口に見られる年輪は50年くらいだそうです。使える木に育てるにはまだまだのようです。間伐する際もほかの木を傷つけないように気を付けて切り倒していることやチェーンソーで切った木の切り口とのこぎりで切った木の切り口の違いも教えてくださいました。
また、森林の役割や林業についてなどのお話も聞かせていただいて、木を育てることの大切さや大変さを感じることができました。


ヒノキの香りでとても癒されました。

本日から5年生が加太合宿です。
体育館に集合し出発式を行いました。人数の確認、持ち物の確認などを子どもたちの声掛けで行い出発しました。
楽しみな表情の中にも 真剣に加太合宿へ向かう表情が見られ頼もしく感じました。
友だちと様々な体験をし最高の2日間を過ごしてもらいたいです。

KOBE語り部1995の柴田大輔さんにお越しいただきました。
柴田さんは1995年1月17日 午前5時46分に起こった阪神・淡路大震災の時、神戸市長田区にお住まいで小学1年生でした。
阪神・淡路大震災のその時の様子をお話してくださいました。
これまでの学習でも阪神・淡路大震災について調べることはありましたが、実際に経験された方の目線でのお話は、今まで想像していたものとは全く別ものと思われるほどの衝撃を受けました。
今後の学習で、今日のお話を生かし、自分の命や家族の命 地域の人たちの命を守るために私たちにできることを考えていきたいと思います。

5年生はパンケーキ作りを行いました。今回のパンケーキ作りはプロジェクトチームのメンバーが自主的に企画し、計画書を作成しました。
メンバーは、校長先生にも計画書をもってプレゼンしパンケーキ作りの実施の許可をいただき、当日の準備や説明もプロジェクトチームのメンバーが進めました。
学級の子どもたちもプロジェクトチームに協力し、楽しく活動することができました。
子どもたちが自ら行動し子どもたちが協力して活動をしていくことを大切にしている5年生。
子どもたちに、協力する力や自主性が身についてきていて大変うれしく思います。

河南体育館駐車場をお借りして、VR防災体験車に来ていただきました。
VRで見る地震の映像や、座席の揺れによるリアルな振動を体験することができました。
子どもたちも、「思ったより揺れてびっくりした」「こんなに壊れるなんて怖かった!」など驚いていました。
この経験を通して、よりリアルに防災について考えることができるようになりました。


呼吸器専門医の先生にお越しいただき、喫煙の危険性についてお話を聞きました。
子どもたちは、たばこが危険なものであると漠然と理解していたものの、さまざまな病状や後遺症について学び、驚きました。
振り返りでは「自分はタバコを吸わないようにしよう!」とみんなが口を揃えていました。


5年生は家庭科で裁縫をしています。
玉結び、玉止めから始まり様々な縫い方を学習中です。
裁縫ボランティアの地域の方々も来てくださり、玉止め 玉結び 名前の刺繍など一針一針上手になっています。
子どもたちはとっても真剣です。
ボランティアの方々、お忙しい中ありがとうございました。



6月12日(水)和歌山県環境学習アドバイザー 加太・友ヶ島環境戦略研究会の平井研先生に来ていただいて、5年生が防災の学習を行いました。
グループに分かれて、絵を見てどんな危険があるか予測しました。

次に、地震が起こったらどんなことがおこるのか。
いろいろな危険を予測し、どんなことが起こるのか、どんな備えをするのかをグループで考えました。

自分事として考えるいい機会となりました。