★和医大ゲストティーチャー「睡眠の大切さ」
今日、2月16日(木)3限・4限(4年生)
和医大から来られた「岩根直美」先生より、「睡眠」についてのお話を4年生各クラスにしていただきました。
先生のお話を聞いて、私も睡眠の大切さが良く分かりました。
子どもたちも、自分の睡眠不足に気づいたようで、みんな頷きながら先生の話に聞き入っていました。
「6歳~13歳」の時期は9~11時間の睡眠が必要だそうです。
睡眠時間を聞かれた児童は「足らんわ~!」と口々に発していました。
睡眠には、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)があって、レム睡眠では脳は活動して覚えたことを本棚に整理する時間、ノンレム睡眠は脳をシャットダウンして休ませる時間だと説明してくれました。
この繰り返しで脳は作られていくのだと。
子どもたちは、今心と体を成長させる時期にあります。この大きく成長させる時期の睡眠は本当に大切であり、私のように年を取ってからは取り戻せない時間です。
今、子どもたちはインターネットの時代で、情報を受け取るツールもたくさんあって、スマホに大切な時間を横取りされている状況が多々あります。
そのような子どもたちに警鐘をならすにも、今日の岩根先生のお話は、分かりやすく子どもたちに説明して下さったので、何かしら子どもたちは今の時期に大切な物をくみ取ったと思います。
良い睡眠をとるための栄養素トリプトファンを摂取するために、朝ごはんに「ごはんに納豆」を食べましょう!
朝にこの栄養素をとらないと、夜にその効果が出ないらしいです。
私もがんばろう!みなさんもどうですか?
やってみたら、明日からの生活が変わると思います。
岩根先生、貴重なお話を、時間を割いて子どもたちにして頂いて本当にありがとうございました。
子どものうちに、「睡眠」しっかりとろう!