和歌山市立 三田小学校

【参考】クビアカツヤカミキリの被害が発生・拡大しています!

全国で特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害が拡大しており、県内でも被害が発生しています。被害の拡大防止に向け、皆さんのご協力をお願いします。
繁殖力や拡散能力が高い本種の被害を食い止めるためには、何よりも早期発見・早期防除が不可欠です。
サクラやモモ、ウメ、スモモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまう外来のカミキリムシです。

日本では2012年に愛知県で最初の被害が確認されましたが、その後、埼玉県、徳島県、群馬県など12都府県(2022年2月現在)に侵入してサクラ並木や果樹園などに大きな被害をもたらしており、2018年1月に特定外来生物に指定されました。

クビアカツヤカミキリを見つけたら、逃がさずにその場で捕殺し、見つけた地域の市町村の窓口までご連絡ください。

※特定外来生物である本種を捕まえて、生きたまま持ち帰ることは、法律で禁止されているため、できません。
 飼育することや販売することなども違法です。これらの規則に対する違反には罰則が設けられています。

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