和歌山市立 三田小学校

【参考】和歌山県立博物館「企画展 川とともに生きる―川と人の関係史―」

企画展の案内によると…
人々は、川から水を引いて作物を育て、川を利用して船で物資を運びました。日照りが続き水不足になると、川の水をめぐって争い、物資の輸送が盛んになるにつれて、その権益をめぐる争いが起こることもありました。一方、大雨が続いたり、台風が来襲したりすると、川が増水して、時には堤防を越えて屋敷や田畑が浸水する洪水の被害を受けることもありました。近年は温暖化の影響もあって、集中豪雨などによる水害が頻発しているといわれています。
この企画展では、紀州の歴史における川と人のかかわりを、さまざまな資料から紹介します。

  • 会期 令和5年(2023)3月11日(土) ~ 4月23日(日)
  • 開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日 月曜日
  • 観覧料 一般280円(230円) 大学生170円(140円)
    ※( )内は20人以上の団体料金。
    ※高校生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方(同伴者を含む)は無料。
    ※和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。
    ※毎月第1日曜日は無料(会期中では、4月2日))

和歌山市立博物館企画展のサイトは、こちら

【参考】クビアカツヤカミキリの被害が発生・拡大しています!

全国で特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害が拡大しており、県内でも被害が発生しています。被害の拡大防止に向け、皆さんのご協力をお願いします。
繁殖力や拡散能力が高い本種の被害を食い止めるためには、何よりも早期発見・早期防除が不可欠です。
サクラやモモ、ウメ、スモモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまう外来のカミキリムシです。

日本では2012年に愛知県で最初の被害が確認されましたが、その後、埼玉県、徳島県、群馬県など12都府県(2022年2月現在)に侵入してサクラ並木や果樹園などに大きな被害をもたらしており、2018年1月に特定外来生物に指定されました。

クビアカツヤカミキリを見つけたら、逃がさずにその場で捕殺し、見つけた地域の市町村の窓口までご連絡ください。

※特定外来生物である本種を捕まえて、生きたまま持ち帰ることは、法律で禁止されているため、できません。
 飼育することや販売することなども違法です。これらの規則に対する違反には罰則が設けられています。

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