和歌山市立 楠見西小学校

打手川で生き物捕獲!(3年)

今日の1,2時間目に3年生の子どもたちは打手川に生き物を捕まえに出かけました。

以前に打手川の生きもの調査に出かけた時、生き物のプロ松下太先生と今度は捕まえてみようと約束していました。3年生の子どもたちはこの日をとても楽しみにしていました!

松下先生と打手川で合流して、いよいよスタートです。

まずは、この日のために作ったペットボトルの罠を使って生き物を捕まえようとしましたが、なかなかうまくいきません。そこで、直接打手川に入り、網で捕まえることにしました。

上流の草の根元を足で揺らしてやると、生き物たちは驚いて下流に逃げようとします。そこを網で捕まえました。

カワムツヌマエビスジエビ、ドジョウを捕まえることができました!飼うことができないので逃がしましたが、コヤマトンボのヤゴも捕まえました。

松下先生はどの生きもののことも詳しくて、歩く生きもの図鑑のようです。

地域の自然に直接触れることができたとてもいい機会になりました。この生き物たちが次の学習にどうつながっていくのか、とても楽しみです!

松下先生、本日は本当にありがとうございました。

和歌山北警察署の出前授業

今日の2,3時間目に和歌山北警察署から署員の方をお招きして、出前授業が行われました。

体育館で、警棒など警察お仕事で使う道具を触らせてもらった後、警察の仕事について質問しました。

「どうして警察は110番なんですか。」「どうやったら警察官になれるんですか。」「何件ぐらい電話がかかってくるんですか。」

たくさんの質問にとても丁寧に答えてくださいました。

その後、運動場のパトカーに順番に乗せてもらいました。パトカーの運転席や助手席に乗る機会はなかなかないので、とても貴重な体験をすることができました。

ちょうど3年生の子どもたちは、社会科で人々の暮らしを守る仕事として、警察と消防の学習をするので3年生にとっても良い機会となりました。

和歌山北警察署の方々、お忙しい中本当にありがとうございました。

学校訪問と研究授業(3年)

5時間目、3年の教室では研究授業が行われ、たくさんの先生が授業を参観しました。

今日は学校訪問ということで、和歌山市教育委員会などからも先生たちが参観してくださいました。

研究授業の教科は国語「サーカスのライオン」(作:川村たかし)です。

サーカスの老ライオンのじんざと、サーカスが大好きな男の子がでてくる物語文です。

サーカスのライオンの文章から考えたことを、自分で考え、ペアトークをした後に、みんなで出し合いました。

大勢の先生に囲まれながらも、自分の考えをしっかりと発表することができました!


午前中には3年以外の教室も参観してもらい、教室の様子について教育委員会の先生方から助言をもらいました。

 

運動会の絵(3年)

今日の5,6時間目、3年生の子どもたちは、運動会の絵を描いていました。

運動会のことを思い出しながら、自分の一番心に残った瞬間を絵に表していきます。

まずは下描き。先生が撮ってくれていた写真や、友達とポーズを取り合ったりして上手に描くことができました。

そして絵の具での彩色です。

自分の体操服を持ってきて色を近づけたり、水加減に気をつけながらきれいに塗って、作品を仕上げることができました!

さて、運動会が終わり、急に気温も低くなってきました。涼しく感じる子もいれば、寒く感じる子もいるようです。体調を崩さないためにも、脱ぎ着できる上着があるといいなと思います。

運動会の全体練習

台風一過、一気に肌寒さを感じるほどに涼しくなりました。

1,2時間目に運動会の全体練習を行いましたが、暑くなく子どもたちにとっては絶好の練習日和でした。

今日の全体練習は開会式と閉会式、楠見西のびのび体操を通しての練習です。

2回目の全体練習でしたが、子どもたちはきびきびと入場し、みんな集中して練習に取り組むことができました。すぐにでも運動会を迎えても大丈夫なほどです!

先日の楠見地区一斉清掃で、草を抜いていただいてきれいになったグラウンドの草を、さらにみんなで抜いて運動会本番に備えました。

明日、運動会についての詳しいプリントを配布しますのでご覧ください。また、運動会プログラムをトップページに載せておりますので、ご利用ください。

打手川で生きもの探し(3年)

先週の金曜日、3年生の子どもたちはゲストティーチャーをお迎えして、打手川に生き物探しに出かけました。

ゲストティーチャーは、和歌浦干潟観察でもお世話になった、生き物のプロ松下太先生です。

打手川は楠見西校区の北、かんどり保育園や平井中央公園の近くを流れる川で、以前に4年生もごみ調査の学習で訪れています。かんどり保育園を超えたあたりから川の水がぐんときれいになり、たくさんの動植物を観察することができます。

 

子どもたちは見つけた生きものを次々と松下先生に質問していきましたが、「これは○○だね。見てごらん、○○になっているだろう。」と教えてくださいました。

カワニナ、カワムツ、ウシガエル、ツチイナゴ、ハグロトンボ、ヤゴ、タコノアシ、ミヤマカワトンボ、マユタテアカネ、クビキリギスなど名前を初めて聞くような生き物もたくさん見つけることができました。

今日は観察だけだったのですが、次回は捕まえて観察してみようということで学習は終わりました。次の学習が今からとても楽しみです!

松下先生、本当にありがとうございました。

競書会、本番スタート

いよいよ今日から1週間、競書会の本番がスタートします。

子どもたちは、学校の授業や夏休みの宿題で頑張って練習を重ねてきました。

「競書会」という言葉が通用するのは和歌山県だけ、というのは有名な話です。和歌山県出身の書道家・天石東村(あまいし とうそん)氏が1967年から競書会を開催したところから始まっています。

加えて、和歌山市は独自に年1回市民憲章も実施しています。全国的にこれだけ習字文化が浸透しているのは珍しいそうです。

 

集中して習字をすることは、とてもよい文化だと思います。清書のチャンスは3回。みんな練習の成果を発揮してがんばってね!


テレビなどで報道がありましたが、国がコロナウィルス感染の療養期間を10日間から7日間に短縮することを決定しました。

それを受けて、教育委員会から連絡がありましたのでお知らせいたします。(画像をタッチ

ポンポン作りと運動会ダンス(3,4年)

9月も第2週に入り、各学年で運動会の練習が始まってきています。

先日から、3,4年生の子どもたちは運動会のダンスに向けて、ポンポン作りを頑張っていました。

3年生は、4年生はのアルミテープのポンポンです。

アルミテープを1枚ずつめくって、ねじって立たせていきます。苦戦しながらも、きれいなポンポンが完成しました!

そして、2年前に今の6年生がダンスを教えていただいた三木先生が来てくれて、ダンスの振りを教えてくださいました。

三木先生のパワーにぐいぐいと引き込まれて、子どもたちは1時間ちょっとで、ほとんどの振り付けを覚えることができました!

子どもたちはきっとお家でも練習すると思います。振付を覚えてお家の方も運動会当日は、ぜひ一緒に踊ってみてください。

三木先生、本当にありがとうございました。運動会当日の子どもたちのダンスが今から楽しみです。

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