先週の金曜日、3年生の子どもたちはゲストティーチャーをお迎えして、打手川に生き物探しに出かけました。
ゲストティーチャーは、和歌浦干潟観察でもお世話になった、生き物のプロ松下太先生です。
打手川は楠見西校区の北、かんどり保育園や平井中央公園の近くを流れる川で、以前に4年生もごみ調査の学習で訪れています。かんどり保育園を超えたあたりから川の水がぐんときれいになり、たくさんの動植物を観察することができます。
子どもたちは見つけた生きものを次々と松下先生に質問していきましたが、「これは○○だね。見てごらん、○○になっているだろう。」と教えてくださいました。
カワニナ、カワムツ、ウシガエル、ツチイナゴ、ハグロトンボ、ヤゴ、タコノアシ、ミヤマカワトンボ、マユタテアカネ、クビキリギスなど名前を初めて聞くような生き物もたくさん見つけることができました。
今日は観察だけだったのですが、次回は捕まえて観察してみようということで学習は終わりました。次の学習が今からとても楽しみです!
松下先生、本当にありがとうございました。