3月17日 卒業式。
60名の6年生が卒業しました。
呼びかけでは、卒業生、在校生の声が響きわたり子どもたちの一生懸命過ごしてきた学校生活が目に浮かぶようでした。
また、卒業生の心がこもった「YELL」の歌声も素晴らしかったです。「さようなら」は卒業生と在校生の歌声が体育館いっぱいに広がり和佐小学校の一体感を感じ、和佐小学校の子どもたちって素晴らしいなぁと思いましました。
6年間で本当にいろいろな事があったと思います。小学校生活のかけがえのない時間を胸に刻みこんで次のステージでも一歩一歩成長してくれることを楽しみにしています。


和佐歴史研究会の上平先生にお越しいただいて、和佐の歴史についてお話して頂きました。
和佐の地名の由来や和佐の地域の変化など和佐地区に住みながら知らないことがたくさんあり、6年生はとても興味をもってお話を聞かせていただきました。

2月28日 6年生を送る集会を行いました。
各学年 6年生に感謝の気持ちを込めて 合奏や合唱を送りました。大きな歌声は6年生の心に響いたことだと思います。
6年生の発表もさすが6年生と思わせる発表で1年生から5年生の見本となってくれました。
あと小学校へ登校するのも10日。素敵な思い出をたくさん作ってくださいね。

来年度小学校へ入学する ほしや子ども園 こうま保育園 和佐幼稚園の年長さんが小学校の見学に来てくれました。
大休憩に1年生が校内を案内し、その後体育館で交流しました。
「かもつ列車」と、「猛獣狩りに行こうよ」で、遊んだ後、自由に長縄やお手玉、けん玉など好きな遊びをしました。
1年生は、自分の出身園のお友だちや先生と久しぶりに会えたこともうれしかったようで、交流の時間まで待ちきれない様子でした。
遊びの中では、年長さんに優しく声をかけるなど頼もしいお姉さん、お兄さんっぷりを見ることができました。

本日、今年度最後の授業参観と教育講演会を行いました。
少年センターの白樫健先生にお越しいただいて「SNS社会の光と闇」というテーマで、インターネットやSNSを使用するにあたって便利な面と危険な面についてわかりやすく教えて頂きました。
インターネットでつながることで、どんどん便利になる社会。
SNSで世界中の知らない人ともつながることができるということは、メリットでもあるし、その分危険もあります。
例えば、SNSは、短い言葉のやり取りが多く誤解を招くことが多いので、面と向かって話をしている時であれば生まれない誤解も多くなってきます。
また、顔の見えないオンラインゲームの中では強気になってしまう子もいるようです。そのことでトラブルになったり、ゲームのアイテムのやり取りでトラブルになったりということも多くなってくるようです。
また、最近よくニュースでも取り上げられている闇バイトについても教えて頂きました。
正しい情報を見極める力を身につけること。コミュニケーション能力を身につけることの重要さを感じました。
そして、どんな社会になっても相手を思いやる気持ちが大切ですね。

3学期のクラブ活動を行いました。
そして、来年度からクラブ活動へ参加する3年生は見学を行いました。
あいにくの雨で 本来なら運動場で行うのですが、やむ負えず教室で行ったクラブもありましたが、3年生も来年からのクラブが楽しみになったようです。

2月2日は 節分です。節分は豆をまき、悪いもの=鬼を払い新年の幸せを願う行事です。
本日2月3日 1年生のところにも鬼がやってきました。
一人ひとり退治したい鬼を書き、体育館で新聞豆まきをしました。



「怒り鬼」「泣き虫鬼」「すね鬼」「なまけ鬼」いろいろな鬼を退治できたようですね。
中には「外に出たくない鬼」も退治できたようです。
ふたばの子どもたちは、自分の好きなイラストを描いて凧を作りました。

そして、ふたばの子どもたちと和佐幼稚園のお友だちと一緒にたこあげをしました。
幼稚園のお友だちに凧を貸してあげたり、凧をもってあげたりと優しさにほっこり。
外は寒いけど、心は温かくなりました。

今日は和歌山県警察本部より4名の先生が2年生と5年生の教室にキッズサポートに来てくださいました。
5年生では、『いじめ』をテーマにお話しをしてくださいました。刑法の視点に立った『いじめ』について教えて頂いたことで、「これまで『いじめ』って一方的に意地悪することかと思っていたけど、犯罪に当たることなんやな。」と驚いていました。今日の学習を通して、「やっぱり『いじめ』はダメだし、もしもそんなことがあったら絶対に放っておかずに止める。」と、子どもたちは思いを新たにしていました。
2年生では、『心のブレーキ』についてお話をしてくださいました。仲間外れを作らないために、みんながそれぞれの思いや気持ちを考える大切さについて、紙芝居を通して説明してくれました。また、子どもたちが犯罪に巻き込まれないように、知らない人と出会った時や助けて欲しい時にどうすればいいのか説明をしてもらい、子どもたちも自分たちの命を守る方法を真剣に考えていました。今日の学習を通して、子どもたちは「『心のブレーキ』をしっかりと持って日頃からよく考えて行動しよう。」と思うことができました。

5年生は紀の国緑育推進事業により紀美野町の山林で林業に関わる方々の思いや環境保全について学んできました。
山に入りヒノキを切らせていただきました。のこぎりで木を切るのはとても難しくなかなか切れずに途中であきらめそうになっていた子も、だんだんコツをつかみ上手に切れるようになっていました。今回の間伐させていただいた木の切り口に見られる年輪は50年くらいだそうです。使える木に育てるにはまだまだのようです。間伐する際もほかの木を傷つけないように気を付けて切り倒していることやチェーンソーで切った木の切り口とのこぎりで切った木の切り口の違いも教えてくださいました。
また、森林の役割や林業についてなどのお話も聞かせていただいて、木を育てることの大切さや大変さを感じることができました。


ヒノキの香りでとても癒されました。
