和歌山市立 三田小学校

【3年】算数の答え合わせ

算数の答え合わせをしているとき、自分達で答えを伝え、みんなで確かめていました。
赤鉛筆が丸をつける音が、教室内で一斉に聞こえ、いいリズムを出していました。
スクールボランティアさんが、さっと子どものそばに行きサポートしてくれていました。

【4年】手話体験学習を受けて

日常生活で困ることや願いなどのお話を伺って、挨拶などの手話を教えてもらいました。
困っている人を見かけたら自分はどうするか、街はどうあるべきか、何か工夫することはないかなど、しっかりワークシートに書きました。
今後、調べたことを元にスライドにまとめていきます。

あれから12年、釜石の出来事。

日本国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0を記録した東日本大震災から丸12年がたちました。
15,800以上もの人々の命が奪われ、今も2,700人近い方々が行方不明となっている2011年3月11日の東日本大震災で、岩手県釜石市の3,000人近い小中学生のほぼ全員が避難し、奇跡的に無事だった出来事を教訓にしたいと思います。

宮城県釜石市北部にある釜石東中学校での話です。
立っていられないほどの激しい横揺れ。校庭にいた生徒たちは高台に向かって走り出し、校長や教職員の『整列などせずすぐに逃げろ!』の指示どおり教室にいた生徒たちも一斉に非常階段を下り、学校を飛び出し、高台をめがけて走りました。隣接した鵜住居小学校子供達一緒になって、防災訓練で教えられていた裏山の高台(ある介護福祉施設の駐車場)を目指します。彼らを見て多くの住民も動き出しました。
「まだ危ない!」という誰かのひと言で、さらに高台を目指し、地域住民と一緒に、小学生の子供達の手を引いて避難します。その数分後、高台に集まった児童・生徒たちは、自分達が先ほどまでいた校舎や町が津波にのみ込まれ、足下近くまで押し寄せた津波を目の当たりにしました。
釜石市では1,000人以上が亡くなったそうですが、学齢期の子供の犠牲はたまたま津波が襲ったときに学校にいなかった5人のみだったそうです。

 全国においても想定されたハザードマップを参考にするのはもちろんのことなのですが、結果的に何事もなかったとしても想定外のことが起こる可能性を考えて行動することが求められます。

【4年】班で相談する力

教科の学習でもその他の話し合いでも、班で相談して解決しようとする力が育ってきています。
班の中で自分の意見を出し、他の人の意見も聞く。そして、最適な解決策・案を出す。
このような積み重ねを大事にしている取組です。

【給食】卒業おめでとう献立

今日は、「卒業おめでとう献立」です。6年生の卒業を間近に控え、お祝いの気持ちを込めています。
献立は、赤飯、とんかつ、ボイルキャベツ、豆腐と小松菜、タマネギなどの味噌汁、牛乳です。

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