和歌山市立 太田小学校

1年生:地域の方々と昔遊びを楽しむ

今日は、地域の方々にお越しいただき昔遊びを教えてもらいました。

1年生は、生活科の時間に おはじき、お手玉、けん玉、こま、あやとり、ヨーヨーを練習してきました。今日はその昔遊びにフラフープ、めんこ、竹とんぼを追加していたので、子どもたちのテンションは最高潮でした。

 

 

 

 

 

はじめは恥ずかしそうにしていましたが、地域の方々が優しく教えてくださったおかげで、お話しながら楽しむことができました。

教室に戻り、感想をたずねると、
「教えてもらったとおりにしたら上手にできた!」「おじいちゃんたちめっちゃ上手やったで!」と、大興奮&大喜びでした。

教えてくださったお礼に、1年生は「パプリカ」の歌とダンスをプレゼントしました。地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

学校保健安全委員会

2月14日(金)に学校保健安全委員会を開催しました。

今年度は、学校薬剤師の小川美佳先生に、「薬と健康について」をテーマに6年生を対象にした授業をお願しました。事前に子どもたちから、薬や薬剤師の仕事などについての質問を出してもらい、それらを中心に授業をしていただきました。
授業の中で、錠剤やカプセルの形状を模型で見たり、薬をお茶やジュースで飲むとなぜよくないのかという実験も実際に見ることができました。子どもたちは、薬について、今まで知らなかったいろいろな知識を得ることができ、たいへん勉強になったと思います。

薬に頼りすぎず、毎日の生活習慣(早寝早起き朝ごはん)の大切さも学びました。

6年生 情報モラル教育

2月10日、少年センターの田中先生に来ていただいて情報モラルについて教えていただきました。

主に、インターネットとの関わり方やスマホの使い方、画像などに潜む危険について教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。話の中で、心に残ったのが「包丁は正しい使い方を教えてもらうけど、スマホは使い方を教えてもらうことは少ない。」ということです。どちらも使い方を間違えれば、人を傷つけてしまうものだという意味では同じです。正しい使い方をすれば、とても便利なインターネット(スマホ)なのですが、一歩使い方を間違うと、いじめの原因になったり、犯罪に巻き込まれたりします。これからきっとほとんどの子が携帯電話やスマホを持つと思います。そんな子どもたちにとって、とても有意義な時間になったようです。

合わせて、中学校と小学校の違いについても教えていただき、卒業目前の子どもたちには目からうろこのことばかりでした。今日教わったことを意識して、スマホ等を使い、中学校生活を楽しんでほしいと思います。

~子どもたちの感想~
●今日の学習で、インターネットでは一言悪口を書いただけで捕まったり、仕事に就けなくなったりするので、使う時は全世界の誰もが見てるということを忘れずに、スマホ中毒にならないように時間を決めてやることが大切だと思いました。僕もスマホは結構使うので、これを考えて使おうと思います。
●インターネットはどんどん便利になっていくけれど、その分、ツイッターやSNSなどでの危なさも増えていくから、自撮りの写真をあげたり、本名を出したりしないように気をつける。僕は、ネットで大戦ゲームをよくするけど、ネットで知った人と会わないということを意識していなかったから、これからは意識していこうと思った。

4年生 情報モラル特別授業

2月4日(火)、少年センターの西嶋先生をお招きし、情報モラルに関するお話をしていただきました。
スマホやインターネットにかかわる様々な事件について、映像やクイズを交えながら、分かりやすくお話してくださいました。
「和歌山県は全国でも一番フィルタリングの意識が低い県」、「和歌山県の小学生でもネットで知り合った人と普通に会っている」という事実を聞き、子どももたちも驚いていました。

途中、先生から「おうちの人とスマホやネットの使い方について約束を決めたり、使い方を教わっている人?」という質問があったとき、ほとんどの児童が手を挙げていました。一昔前では、なかなか手が挙がらなかった質問だったそうです。スマホやネットの使い方について、保護者の方々も敏感になってきてくれている証拠だと、先生も安心していました。

スマホやネットは便利な道具ですが、使う人の心によって、人を傷つけたり、自分を傷つける凶器になりうるものです。子どもたちには正しい理解と、正しい心をもって、これからの情報社会を生きていって欲しいと願います。

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