和歌山市立 太田小学校

6年生 情報モラル教育

2月10日、少年センターの田中先生に来ていただいて情報モラルについて教えていただきました。

主に、インターネットとの関わり方やスマホの使い方、画像などに潜む危険について教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。話の中で、心に残ったのが「包丁は正しい使い方を教えてもらうけど、スマホは使い方を教えてもらうことは少ない。」ということです。どちらも使い方を間違えれば、人を傷つけてしまうものだという意味では同じです。正しい使い方をすれば、とても便利なインターネット(スマホ)なのですが、一歩使い方を間違うと、いじめの原因になったり、犯罪に巻き込まれたりします。これからきっとほとんどの子が携帯電話やスマホを持つと思います。そんな子どもたちにとって、とても有意義な時間になったようです。

合わせて、中学校と小学校の違いについても教えていただき、卒業目前の子どもたちには目からうろこのことばかりでした。今日教わったことを意識して、スマホ等を使い、中学校生活を楽しんでほしいと思います。

~子どもたちの感想~
●今日の学習で、インターネットでは一言悪口を書いただけで捕まったり、仕事に就けなくなったりするので、使う時は全世界の誰もが見てるということを忘れずに、スマホ中毒にならないように時間を決めてやることが大切だと思いました。僕もスマホは結構使うので、これを考えて使おうと思います。
●インターネットはどんどん便利になっていくけれど、その分、ツイッターやSNSなどでの危なさも増えていくから、自撮りの写真をあげたり、本名を出したりしないように気をつける。僕は、ネットで大戦ゲームをよくするけど、ネットで知った人と会わないということを意識していなかったから、これからは意識していこうと思った。

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