和歌山市立 太田小学校

4年生 情報モラル特別授業

2月4日(火)、少年センターの西嶋先生をお招きし、情報モラルに関するお話をしていただきました。
スマホやインターネットにかかわる様々な事件について、映像やクイズを交えながら、分かりやすくお話してくださいました。
「和歌山県は全国でも一番フィルタリングの意識が低い県」、「和歌山県の小学生でもネットで知り合った人と普通に会っている」という事実を聞き、子どももたちも驚いていました。

途中、先生から「おうちの人とスマホやネットの使い方について約束を決めたり、使い方を教わっている人?」という質問があったとき、ほとんどの児童が手を挙げていました。一昔前では、なかなか手が挙がらなかった質問だったそうです。スマホやネットの使い方について、保護者の方々も敏感になってきてくれている証拠だと、先生も安心していました。

スマホやネットは便利な道具ですが、使う人の心によって、人を傷つけたり、自分を傷つける凶器になりうるものです。子どもたちには正しい理解と、正しい心をもって、これからの情報社会を生きていって欲しいと願います。

このページのトップに戻る