総合的な学習の時間
(1)目標
・子ども自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する 資質や能力を育てる。
・学び方やものの考え方を身につけ、問題の解決や探求活動に主体的、創造的に取り組む態度を 育て、自分の生き方について考える。
(2)育てたい力
・課題を見つける力
・課題解決・調べる力
・まとめる・発表する力
・次へ発展させられる力
(3)努力点
・自然、地域、人とのつながりを広げる活動を進める。
・地域の特徴を生かし、自然や歴史的遺産に触れることができる環境づくりに努める。
・各学年でテーマをつくり、年間指導計画を作る。
・ゲストティチャーを招いて学習を深める。
・学習活動の記録、ポートフォリオ評価を取り入れるなど、指導と評価の一体化に努める。
・年度末には学年の実践を一覧表にまとめ、報告する。
(4)評価観点
・ 関心・意欲・態度
興味・関心をもったことについて、調べたり、考えたりしようとする。
自然・人・地域・社会などとかかわりをもち、意欲的に活動しようとする。
聞き取りなどを通して、さまざまな人と意欲的にかかわろうとする。
・ 課題設定能力
自然・人・地域・社会などのかかわりの中なら学習課題を発見して問題を作り出す。
不思議・驚き・疑問をもち、自分の課題を設定することができる。
・ 情報活用能力
課題解決に向けての方法を考えたり、工夫したりする。
解決のために、情報の収集方法を選択したり、適当な情報を集めたり、判断したりする。
・ 表現力
調べたり、考えたりしたことを誰に・何を伝えたいのかを明確に意識し、表現する。
さまざまな表現方法の仕方を工夫して、自分が伝えたいことを効果的に表現する。
自分の思いを分かりやすく伝えたり、相手の伝えたいことを理解したりする。
自分と他者の意見の違いや考えを交流させることができる。