和歌山市立 西和中学校

能登半島地震支援募金を行っています。

1月17日、阪神淡路大震災から29年目を迎えました。1月1日に能登半島で大きな地震が発生したこともあり、今年の1月17日は少し特別に感じるところがあり、各クラスで担任の先生から「震災について」の話をしました。

私たち教員も震災についての経験や知識は様々なので、今回は「阪神淡路大震災が発生した後、多くの人が被災地を支援し、この年がボランティア元年と言われるようになったこと」「阪神淡路大震災や東日本大震災の経験から多くの教訓を得て、『自助』『共助』という考え方が広まっていること」の2点を生徒たちには話しました。

このような話をうけ、生徒会の厚生委員会が行動を始めています。本日、1月25日の朝から、厚生委員長の藤川さんと副委員長の玉出くんが募金活動を行ってくれています。昨日の伝達放送で呼びかけたところ、朝から多くの生徒が協力してくれています。

 

 

 

令和5年度「明日の和歌山市を築くジュニア会議」に参加しました。

令和6年1月5日(金)に「令和5年度 明日の和歌山市を築くジュニア会議」が和歌山市議会議場をお借りして行われました。

和歌山市内の中学校18校の生徒代表2名が『ジュニア市長』『ジュニア議長』『ジュニア議員』の3つの役割に分かれて会議を行ういました。
西和中学校からは生徒会長の西馬君と副会長の西畑さんが代表として出席しました。初めて議場に入れていただこと、西和中学校はジュニア議員として質問をしなければいけなかったため、大変緊張して参加しました。
明日の和歌山市を築くため、西和中学校は『ルールを守りながら楽しく過ごせる遊び場について』というテーマで質問と提案をさせていただきました。地域の公園のルールではボールを使った遊びを行うことが禁止されている場合が多く、バスケットボールやサッカーなどの球技を行う場所がないことから、対象年齢に応じて利用時間を分けるなど、いろいろな年齢層の人が使いやすい方法を考えてほしいと提案をしました。それに対して、明和中学校の代表の方から、公園の清掃などを中学校の行事で行い、自分たちの手で管理することも必要である。また、みんなが使いやすい公園のルールを自分たちで考えていかなければいけないのではないかとの答弁をいただきました。

  

 

 

中学生の質問、答弁に対して尾花市長、戸田議長より温かいコメントと熱意のこもったご助言をいただきました。
代表の西馬君、西畑さんはジュニア会議に参加し、自分たちの暮らす街は自分たちの意見や思いで作られていることを学んできました。また、それは西和中学校という自分たちが通う学校も同じだと感じたようです。2人にはジュニア会議に参加した報告を始業式で全校生徒に行ってもらいました。

このジュニア会議の開催に際し、尾花市長をはじめ多くの方のご尽力と大切な議場を生徒たちにお貸しくださった和歌山市議会の皆様に感謝いたします。今回の貴重な体験は、今後の生徒会活動にきっと活かしてくれることと期待しています。

 

和歌山県アンサンブルコンテストが行われました。

令和6年1月14日(日)に和歌山城ホールにて、和歌山県アンサンブルコンテストが行われました。西和中学校からは、木管四重奏と金管五重奏の2グループが出場しました。
和歌山市での予選のあと、より一層演奏に磨きをかけ、金賞を目指して練習に励みました。結果は2グループとも金賞をいただくことができました。また、木管四重奏は関西大会の和歌山県代表にも選ばれました。もう一段難しいステージでの演奏になりますが、自分たちの最高の演奏ができるようにこれからも練習を重ねていきたいと思います。

 

 

和歌山市中学校アンサンブルコンテストに出場しました!

2023年12月26日(火)に和歌山市中学校アンサンブルコンテストが和歌山城ホールで行われました。
本校からは金管五重奏と木菅四重奏で出場しました。夏の吹奏楽コンクールでは関西大会まで進むことができた吹奏楽部ですが、やはり人前での演奏となると緊張したり力んだりするものです。そんな課題を克服すべく、今年は学校内での演奏だけでなく、砂山まつりやフェスタルーチェなど地域でも演奏の機会をいただき、演奏技術を高められるよう努力をしてきました。皆様からのご支援とあたたかい応援のおかげで、金管、木管とも和歌山県アンサンブルコンテスト(2024年1月14日〔日〕 於:和歌山城ホール大ホール)への出場権を獲得することができました。ありがとうございます。次のステージも聞いてくださる方々の心に届く演奏を目指して頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いします。

和歌山市駅伝大会が行われました!

12月9日(土)に紀三井寺陸上競技場及び周辺コースにおいて、和歌山市駅伝大会が開催されました。西和中学校は選抜チームを結成し、男女1チームずつが参加しました。本番に向けて毎朝、早くから練習に励み、大会に挑みました。

〈男子総合 19位/29チーム〉   〈女子総合 15位/29チーム〉
1区:花光 晃大(2-2)     1区:古澤 帆波(1-1)
2区:木村 隼人(2-2)     2区:鍬崎 由依(1-1)
3区:斎藤 壱成(2-2)     3区:蜂谷 彩綺華(1-2)
4区:西岡 祇音(2-3)     4区:原田 友利(1-2)
5区:山下 璃空(2-2)     5区:青木 柚羽(1-4)
6区:山﨑 遥空(2-3)
金丸 朋生(2-3)

 

 

1年生 車いす体験を行いました。

12月1日(金)に1年生で車いす体験を行いました。学年を2つのグループに分けて、学校内で車いす移動をする体験と砂山小学校の体育館で車いすバスケットボールの体験を行いました。
日頃は気にならないちょっとした段差や傾斜が車いすに乗っていると敏感に感じたり、なかなか前進できなかったりと体験してみて初めて分かることがありました。

また、車いすバスケットボールの体験は、和歌山市福祉協議会ボランティアセンターの皆さん、琴の浦BBC(和歌山県車いすバスケットボール協会)の選手の方々を講師としてお招きし実施しました。車いすバスケットの選手の方々はすごいスピードで自由自在にコートを駆け巡っていて、一生懸命追いかけてもなかなか追いつくことができませんでした。車いすを操作しながらバスケットボールを扱うことの難しさを体験することができました。最後に琴の浦BBCの山下選手から「車いすバスケットは障害者スポーツの1つだが、障がいがあるないに関わらずに誰でも行える競技であることを知ってもらいたい。」とお話がありました。障がいがある人もそうでない人も共に生きていくことのできる社会づくりを今後も考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

文化発表会を開催しました!

11月15日、16日で令和5年度の文化発表会を行いました。

コロナ禍で縮小していた文化発表会ですが、少しずつ取組を増やしていこうと今できる様々な学習成果の発表を行いました。

また、今年度はりら創造芸術高校の皆さんをお招きし、作品の展示や舞台発表を行っていただきました。

15日(1日目)は展示作品の鑑賞とりら創造芸術高校の皆さんによる舞台発表でした。

1年生は職業調べ新聞、2年生は職場インタビューのまとめとフォトきゅんテスト(校外学習で行ったこれぞ京都という一枚を撮影しフォトコンテストを行いました)、3年生はコラージュ、古典芸能への誘い、修学旅行の写真の展示を行いました。

↓ビッグアート(美術部作成)

 

↓フォトきゅんテスト(2年生) 全校生徒が投票して優秀賞と最優秀賞を決めました!

 

 

↓職場インタビューのまとめ(2年生)

 

↓コラージュ&古典芸能への誘い(3年生) 

 

↓修学旅行フォトギャラリー

 

 

  

↓校内写生(美術科)

 

↓サシェ(PTA文化部 手芸教室)

   

↓ジャック・オ・ランタン(向上学級)   ↓手芸作品(家庭科部)

  

↓美術作品(美術部)

 

↓お仕事調べ(1年生)

↓りら創造芸術高校の皆さんの作品

  

  

↓西和中卒業生の作品(卒業生もりら創造芸術高校で頑張っています!)

16日(2日目)は本校生徒による舞台発表を行いました。

全体の発表の前に、前日に行われた『フォトきゅんテスト』の投票結果が発表され、優秀賞、最優秀賞の表彰が文化副委員長さんより行われました。

 

↑最優秀賞「わびさび」             ↑優秀賞「俺らについて恋!」

 

今年度は、「中学生 税の作文」コンクールで入賞した作品の朗読や、英語でのスピーチ、プレゼンテーション、暗唱など日頃の学習の成果を発表することができました。また、音楽科の発表では、学年合唱に取り組み、各学年がクラスの枠を越えて心を一つにして歌いました。

↓「中学生 税の作文」入賞作品の発表

↓「美女と野獣」の物語を英語で発表しました。(1年生)

↓職場インタビューのまとめを英語でプレゼンテーションしています。

↓英語暗唱大会で発表したものを全校生徒の前で披露しました。(3年生)

 

 

音楽科の学年合唱は、授業で学習した合唱曲を学年ごとに披露しました。それぞれの学年ならではの良さが存分に表現されていました。3年生は後輩たちが「さすがだ!」「来年はあんな風に歌いたい!」と思える歌声を聞かせてくれました。

生徒会では西和中学校クイズと「三行レター」の動画上映がありました。知っているようで知らないことに驚いたり、気持ちは”ことば”で伝えることの大切さを改めて感じた時間でした。

文化発表会のトリはもちろん吹奏楽部の演奏です。今年はむつみこども園のはと組さんをご招待し、一緒に盛り上がりました。はと組さんと中学生が一緒に踊るジャンボリーミッキーは大盛り上がりでした!

最後にむつみこども園のはと組さんから御礼のプレゼントまでいただきました。ありがとうございました。

 

四校交流会を行いました

10月30日、西和中学校区の4つの小学校から6年生が来校し、四校交流会を行いました。

今年度は芦原小学校の児童の皆さんが交流のためのゲームを準備してくれて、4つの教室に分かれて交流会を行いました。

その後、各クラブ活動の様子を見学し、各部のキャプテンから部活動の紹介がされました。

最後に西和中 川嶋校長より児童の皆さんにお話しがありました。

「残りの半年はそれぞれの小学校でしっかりと成長し、4月には皆さんがこの西和中学校に来てくれることを楽しみにしています。そして、同じ西和中学校区で暮らす仲間として『いつでも どこでも 西和の子』のスローガンのもと一緒に学んでいけたらと思います。」

四校の児童の皆さん、有意義な小学校生活を過ごしてくださいね!

津波避難訓練を行いました。

本日10月23日(月)午前10時より、津波避難訓練を行いました。

震度6の地震が発生したと想定し、シェイクアウト行動を行ったあと全校生徒がグランドに避難を行いました。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」を合言葉に落ち着いて避難を行うことができました。

 

その後、津波警報が発令されたと想定し、本館3階へ避難行動を行いました。今年度は砂山保育所の園児のみなさん、先生方も避難訓練に参加してくださったので、本校の2年生が園児たちと手をつないで3階まで一緒に避難訓練を行いました。砂山保育所の園児のみなさんも上手に3階まで避難できました。一人一人の臨機応変な判断、冷静な行動により総勢400名ほどの参加者が約10分程度で3階まで避難することができまた。

今日の避難訓練を通して、本校の生徒たちには自分の命を守ることを最優先にしつつ、社会の一員として何ができるのかを考えてもらえると嬉しいです。

  

 

自然災害はいつ起こるかわかりませんが、日頃からの備えが自分の命や大切な人の命を守ることにつながるのだと思います。

11月5日は『世界津波の日』です。この機会に、災害への備えと身のまわりの点検を行ってみましょう。

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