和歌山市立 西和中学校

1年生 車いす体験を行いました。

12月1日(金)に1年生で車いす体験を行いました。学年を2つのグループに分けて、学校内で車いす移動をする体験と砂山小学校の体育館で車いすバスケットボールの体験を行いました。
日頃は気にならないちょっとした段差や傾斜が車いすに乗っていると敏感に感じたり、なかなか前進できなかったりと体験してみて初めて分かることがありました。

また、車いすバスケットボールの体験は、和歌山市福祉協議会ボランティアセンターの皆さん、琴の浦BBC(和歌山県車いすバスケットボール協会)の選手の方々を講師としてお招きし実施しました。車いすバスケットの選手の方々はすごいスピードで自由自在にコートを駆け巡っていて、一生懸命追いかけてもなかなか追いつくことができませんでした。車いすを操作しながらバスケットボールを扱うことの難しさを体験することができました。最後に琴の浦BBCの山下選手から「車いすバスケットは障害者スポーツの1つだが、障がいがあるないに関わらずに誰でも行える競技であることを知ってもらいたい。」とお話がありました。障がいがある人もそうでない人も共に生きていくことのできる社会づくりを今後も考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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