和歌山県庁林業振興課から、「わかやまの山村」絵画コンクール作品募集の案内が来ています。
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和歌山県は昔から「木の国」といわれるように、広大な森林を持ち、優れた文化的・歴史的資源や林産物・渓谷・温泉等豊かな自然資源を持っています。山村に生きる人々はこれらの資源を有効に利用するとともに、厳しく豊かな自然と共生し、生活することで山村地域の風景を作り上げてきました。
近年、より人間らしい生活や心身の憩いを求めて山村地域が見直されつつありますが、一方で高齢化や過疎化の進行は地域社会の存続すら危うくし、森林・農地管理の粗放化といった問題が生じています。
このたび、改めて森林の恵みとそれを支えてきた山村に対する理解と関心を深めていただくために、絵画コンクールを実施します。
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テーマ
遊びや学習などの体験を通して知った実際の山村の暮らし・風景・出来事や山村のイメージ等、自由に描いて下さい。
応募資格
県内の園児、児童、生徒(保育所、幼稚園、小・中・高校、特別支援学校)とし、所属の学校等を通じて応募して下さい。ただし、園児は4歳児(令和5年4月1日時点)から対象とします。
応募方法
・4ツ切り画用紙(38cm×54cm)に表現された絵画に限ります。
・絵の具、クレヨン、クレパス、切り絵、はり絵、版画等自由に表現して下さい。
・一人一作品とします。
・作品は未発表のものに限ります。
・作品裏面に、学校等名、学年、氏名等を記載した応募票を貼付し、学校等で応募作品を取りまとめのうえ、応募者名簿を作成して下さい。
なお、応募票、応募者名簿の様式は県ホームページからダウンロードできます。
(https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070600/concours/index.html)