

大阪・関西万博に5・6年生が行ってきました。当日は真夏のような暑さで、熱中症に気を付けながらの見学でした。朝早くからバスに乗り、開園前にゲート前で待ち構えて入場しました。その甲斐あって、予約なしでパソナ館に入ることができました。また、予約していた未来の都市に入り、未来の世の中についての展示を経験しました。お昼を食べた後は、5年生と6年生に分かれて活動。5年生はサウジアラビア館とドイツ館、6年生はシンガポール館とハンガリー館に入ることができました。事前に担任の先生たちが、それぞれのパビリオンに状況を確認に行き、早く入れるパビリオンを探してくれて、スムーズに入ることができました。それでも数十分は待ちましたが、大屋根リングも含めてかなり入ることができたと思います。暑い中でしたが、子どもたちの待ち時間の態度もよく、パビリオンの方たちへのあいさつも気持ちよくできていました。とっても暑く、とっても歩いて、とっても疲れましたが、充実した見学になりました。
赤く染色した水を植物に吸わせて、その道筋を観察しています。茎をカッターで切って、詳しく見てみたり、葉っぱの葉脈の様子を観察したり、熱心に見ています。理科はこの実物を見て、観察・
実験することが大事な教科です。6年生たちのまなざしがいい感じです。




包括支援センターの方3人に来ていただき、認知症についての理解を深める授業を行ってもらいました。事例をもとに、その時のおばあさんの気持ちや、自分がその場でいたらどんなことができるかなどを考えました。6年生たちは真剣な面持ちで、自分事のように考え、グループでも交流できていました。頼もしいキッズサポーターが誕生しました。

今年度最初のクラブ活動がありました。バレーボール・バスケットボール・ドッジボール・ソフトテニス・ヤラコテン野球・切り絵貼り絵・将棋オセロ・イラスト・カードゲームの9クラブです。学年を超えて、クラブによって、わいわいお話ししながら、静かに集中しながら、楽しい時間を過ごしていました。
M7クラスの地震が起こり、給食室で火災が発生したという想定で、2時間目に避難訓練を行いました。子どもたちは真剣な表情で、ハンカチで口を覆いながら、体育館に異動することができました。雨上がりで運動場が使えなかったため、今回は予定を変更して体育館に集まりました。素早い行動で集合でき、避難開始から全員が確認できるまで、4分55秒でした。体育館では校長から、地震はいつ起こるかわかりませんから、自分の生活の中でいろいろな場面を想像して、その時にはどんなに避難するかを事前にお家の人と一緒に考えて確認しておきましょうと伝えました。




小学6年と中学3年を対象に毎年実施している全国学力・学習状況調査が、三田小学校でも実施されました。
国公私立の小中学校計約2万8千校の約200万人が参加しているそうです。6年生は国語、算数、理科の三教科を受けました。
集中してがんばっている様子と、終わってリラックスしている様子です。
