和歌山市立 三田小学校

【6年】ちかばめぐり

6月16日(金)、6年生は「ちかばめぐり」をしてきました。
4コースに分かれての「ちかばめぐり」でした。

まずは、「三田山コース」の紹介です。
学校を出て、坂田八幡社に向かいました。
坂田八幡神社『境内由緒書』によると、祭神は、五社明神(天照大神、日前大神、住吉大神、春日大神、熊野権現)で、合祀社として、弁財天、秋葉大権現、妙見社、祇園社、大将軍社、八幡神、豊受稲荷大明神だそうです。

次に、了法寺に向かいました。
日正山 了法寺さんは、毎年3月15日、お釈迦様の入寂より一か月遅れて「立体涅槃群像」が1年に1度、開帳されます。
涅槃図を曼荼羅ではなく群像で表現したものは非常にめずらしく、日本で2か寺しか所有していないそうです。

最後に、三田山(さんたさん)に向かいました。
三田山は、株式会社 丸和さんが所有している山で、災害時には和歌山市指定避難場所として使わせてくださいます。
山頂には大きな地球儀が置かれている素敵な場所です。春には桜、今の既設は紫陽花がとてもきれいです。

【参考】「稲むらの火」の一斉点灯訓練を実施しました。

昨晩(26日)、「稲むらの火」の一斉点灯訓練を実施しました。
「稲むらの火」は避難目標灯で、進度5弱以上の揺れに感知し、夜間の津波避難の際の目標になる灯りです。
本校では4階の屋上にある防災行政無線機設置場所に2灯設置されています。
夜間でも赤い光が遠くからでも見えるようになっています。

避難目標灯「稲むらの火」が設置されているのは、市内19の小学校と9の中学校です。

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