和歌山市立 三田小学校

お知らせ

冬休み中の生活について

冬休みの間、子ども達に次の3つができるよう、ご家庭でお話しください。
①これから年末にかけては、片付けをしたり大掃除をしたり、新年を迎えるための準備で忙しい時期を迎えます。
 家族の一員として、自分のできることを考えて、進んでやるようにしてください。

②普段のあいさつ以外の、年末、年始ならではのあいさつをしっかりできるように練習しておきましょう。
 「よいお年をお迎えください」「明けましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」などです。

③お正月ならではのおいしい食べ物が食卓に並ぶかもしれません。
 会話の中で、人生の先輩であるおじいさんやおばあさん、親戚の人たちから、昔の生活を教えてもらってください。

和歌山県教育委員会から、保護者の皆様あて文書「冬季休業期間中におけるご家庭での過ごし方について」が出ています。
印刷して配布しておりますのでご一読ください。文書は、こちら

【参考】冬至、冬の七草

12月22日、暦の上で今日は、冬至(とうじ)です。一年の中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。昼と夜の長さの差は、およそ6時間になります。冬至には、昔から「ゆず湯」に入り、「かぼちゃ」を食べるという風習があります。

「春の七草」、「秋の七草」と同じように「冬の七草」というのもあるそうです。

冬の七草(諸説あります)
 「フキノトウ、フクジュソウ、セツブンソウ、ユキワリソウ、カンアオイ、カンギク、スイセン」
 「ねぎ、はくさい、だいこん、しゅんぎく、ほうれんそう、キャベツ、こまつな」

【参考】
春の七草
平安時代に四辻の左大臣が詠んだ短歌から春の七草として定着したそうです。毎年1月7日にこれら七草をつかい「七草粥」として食べる習慣があります。
 「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ 、スズシロ」

秋の七草
山上憶良が選んだことから定着したそうです。「お好きな服は(おすきなふくは)」で覚えやすいかも…
 「オミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ」

夏の七草(諸説あります)
夏の七草は、春の七草や秋の七草ような古事に基づくものは見られず、近年植物学者などが独自に選定したものが発表されています。
 「ヨシ、イ、オモダカ、ヒツジグサ、ハス、コウホネ、サギソウ」
 「ナデシコ、オモダカ、ユウガオ、ヒルガオ、ハチス、ユリ、アザミ」など多数あります。

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