和歌山市立 太田小学校

6年生租税教室

和歌山税務署の方に来ていただいて、税金のことについて学習しました。

税金に関する動画を見せてくれたり、いろいろなクイズを出してくれたりして楽しく学習できました。図書館などの公共施設は税金で作られていること、公共施設である小学校も税金で作られていること、それには約13億円かかっていることなども教えてくれました。また、1億円の現金の「みほん」を見せてくれ、一人ひとり持ち上げさせてくれましました。

6年生お別れ遠足

3月5日、あいにくの小雨の中、小学校生活最後の遠足に行ってまいりました。片道約3.8㎞の道のりをみんなで頑張って歩きました。途中晴れ間も見えてきたと思ったら、また小雨が降ってきたりと、はっきりしない天気でしたが無事に紀伊風土記の丘に到着しました。到着後すぐに勾玉体験が始まり、みんな黙々とやすりで石をけずりました。手が真っ白になりながら粘り強く頑張りました。それぞれ違った形の思い出に残る勾玉を作り上げることができました。昼食後天気も良くなり、古墳や展望台などの散策もすることができました。長距離を歩いた疲れも心地よい、思い出に残る遠足になりました。

学校保健安全委員会

2月14日(金)に学校保健安全委員会を開催しました。

今年度は、学校薬剤師の小川美佳先生に、「薬と健康について」をテーマに6年生を対象にした授業をお願しました。事前に子どもたちから、薬や薬剤師の仕事などについての質問を出してもらい、それらを中心に授業をしていただきました。
授業の中で、錠剤やカプセルの形状を模型で見たり、薬をお茶やジュースで飲むとなぜよくないのかという実験も実際に見ることができました。子どもたちは、薬について、今まで知らなかったいろいろな知識を得ることができ、たいへん勉強になったと思います。

薬に頼りすぎず、毎日の生活習慣(早寝早起き朝ごはん)の大切さも学びました。

6年生 情報モラル教育

2月10日、少年センターの田中先生に来ていただいて情報モラルについて教えていただきました。

主に、インターネットとの関わり方やスマホの使い方、画像などに潜む危険について教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。話の中で、心に残ったのが「包丁は正しい使い方を教えてもらうけど、スマホは使い方を教えてもらうことは少ない。」ということです。どちらも使い方を間違えれば、人を傷つけてしまうものだという意味では同じです。正しい使い方をすれば、とても便利なインターネット(スマホ)なのですが、一歩使い方を間違うと、いじめの原因になったり、犯罪に巻き込まれたりします。これからきっとほとんどの子が携帯電話やスマホを持つと思います。そんな子どもたちにとって、とても有意義な時間になったようです。

合わせて、中学校と小学校の違いについても教えていただき、卒業目前の子どもたちには目からうろこのことばかりでした。今日教わったことを意識して、スマホ等を使い、中学校生活を楽しんでほしいと思います。

~子どもたちの感想~
●今日の学習で、インターネットでは一言悪口を書いただけで捕まったり、仕事に就けなくなったりするので、使う時は全世界の誰もが見てるということを忘れずに、スマホ中毒にならないように時間を決めてやることが大切だと思いました。僕もスマホは結構使うので、これを考えて使おうと思います。
●インターネットはどんどん便利になっていくけれど、その分、ツイッターやSNSなどでの危なさも増えていくから、自撮りの写真をあげたり、本名を出したりしないように気をつける。僕は、ネットで大戦ゲームをよくするけど、ネットで知った人と会わないということを意識していなかったから、これからは意識していこうと思った。

6年生 音楽会出場

12月6日、和歌山市小学校音楽会に6年生が出場しました。練習の成果を思う存分発揮し、市民会館大ホールに美しいハーモニーを奏でました。涙が出そうになるほど、心に響く歌声でした。素晴らしかった!

合唱曲は「With You Smile」。

その歌詞の中に、「この広い世界の中で めぐり逢えた ふりかえると 微笑みながら だから With You Smile」 とあります。

太田小学校での奇跡的な出会いを大切に、そして友との思い出をたくさん作り、あと3か月笑顔で過ごしてほしいと願っています。

 

 

税金って必要なの? ~租税教室~

10月31日、職場体験の一環として、日進中学校の2年生が税金について教えてくれる租税教室がありました。
クイズを出してくれたり、DVDを見せてくれたりと、税金についてとても分かりやすく説明してくれました。

子どもたちの中には、学習する前は、税金はいらないと考えている子も多かったようですが、税金が何に使われていて、なくてはならないものだという事を知るとても良い機会になったようです。ありがとうございました!!

一千万円(見本)の束一つ1㎏です

 

6年生:キッズサポートスクール(認知症)

10月9日(水)6年生でキッズサポートスクール(認知症)がありました。
地域包括支援センターの皆さんがゲストティーチャーとしてきてくださいました。
紙芝居で認知症になったおばあさんのお話を聞かせてくれました!おばあちゃん自身の気持ちや自分ならそんな時にどうするかなど、グループで友達と話し合いました。
最後には、認知症の方と接するときに大事にしてほしいことを7つ教えていただきました。それは誰と接するときにも大切にしたい内容でした。
地域包括支援センターの皆さんありがとうございました。

6年生:太田城について学ぼう!

 

9月6日(金)市立博物館から額田先生が、太田城について教えに来てくださいました。

まずは、教室に6年生が全員集まり、太田城の水攻めについてお話してくださいました。

 

 

 

 

 

・水攻めとは?
・どうして太田城は水攻めにあったのか?
・いったい誰が水攻めを行ったのか?
・水攻めの規模はどれぐらいだったのか?
等々、子どもたちの疑問に丁寧に答えてくださいました。

その後は、実際に太田の地域をフィールドワークです。
太田城の本丸があった場所や、今も残る堤防跡。小山塚や、水攻めに使われた宮井用水など、自分たちの住んでいる街に今も残る歴史的な跡地を、実際に目で見ながら、解説していただきました。

今回のフィールドワークをもとに、学習を深めていき、11月8日にわかりやすく発表できたらと思います。

5・6年生 着衣水泳を体験しました

5,6年生の児童みんなで着衣水泳の授業を行いました。
水着だけのときと上下の服を着たときの違いを実感し、
その後服を着て浮いてみたり、泳いでみたり・・・。
プールから上がってきた子どもたちは、「ヤバい!」
「べっちゃべちゃ!」「体重2倍くらい重い・・・。」
と、ニコニコ笑顔。

大切なことは、浮くものを見つけ、体力を温存すること!
ペットボトル1個を使って浮く体験をしました。
最後に、濡れた服を脱ぐのに一苦労。でも、学ぶこと、たくさんありました。

あんずジャムづくり

運動場にある太田山脈のあんずの木に実がなり、収穫しました。
収穫したあんずは、6年生でジャムにします。
校長先生があんずジャムづくりの授業をしてくれました。

「皮をむいて種をとったあんずの重さの、40パーセントにあたる砂糖を取りに来てください。あんずの入っている大きなボウルの重さはは330gです。砂糖を入れるための小さなボウルの重さは245gです。台秤で自分たちで測って用意しましょう。」

と、かなり算数色の強いあんずジャムづくりです。

分量を量った後は、みんなで一生懸命に調理しました。​

メッセージを書いたラベルも手作りです。

 

 

 

 

 

完成したジャムは、いつもお世話になっている地域の方々に配る予定です。

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