和歌山市立西脇幼稚園

「言葉による伝え合い」幼児期の終わりまでに育ってほしい姿⑨

「言葉による伝え合い」

・幼稚園教育

先生や友達と、心を通わせる中で、絵本や物語などに親しみながら、豊かな言葉や表現を身に付け、経験したことや考えたことなどを言葉で伝えたり、相手の話を注意して聞いたりし、言葉による伝え合いを楽しむようになる。

・小学校への接続

小学校の生活や学習に於いて、友達と互いの思いや考えを伝え、受け止めたり、認め合ったりしながら、一緒に活動する姿や、自分の伝えたい目的や、相手の状況などに応じて、言葉を選んで伝えようとする姿などにつながっていく。

特に、戸惑いが多い入学時に自分の思いや考えを言葉で表せることは、初めて出会う先生や友達と、新たな人間関係を築くうえでも大きな助けになる。

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≪子ども≫

・絵本に親しむ

・友達の話を聞いたり、話したりする経験を積む

≪教師≫

・話し合いの時間を確保する(朝の会・終わりの会・遊びの振り返り)

・絵本の読み聞かせ

・毎日絵本との出会い

※週に一度は、図書室での保育の時間を確保する。

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