25日(金)集会で3年生が国語で学習した『ちいちゃんのかげおくり』をオペレッタ風に発表してくれました。
家の人に作ってもらった防空頭巾をかぶった子どもたちは、とてもきれいな歌声でお話を語ってくれました。
空襲で両親と兄を失ったちいちゃんが、家族との思い出のかげおくりをしながら死んでいく、とても悲しいお話です。
最後の「地震や災害は人の手で防ぎようがないけど、戦争は私たちがほかの国となかよくすれば、きっと防ぐことができる」という、ナレーターのメッセージが私たちの心に強く響いてきました。
「ちはやぶる~ かみよもきかず たつたがわ~」
上の句を詠む先生の声が体育館に響きます。行儀よく正座した子どもたちは身を乗り出し、真剣な表情で札を探します。
なかには、上の句を読み始めた瞬間手がさっと動く「つわもの」も。
ゲーム感覚で古典にふれる取組。今全国で百人一首を取り入れている学校も多いようです。
15日(木)3年生は毎週金曜日に下校の見守りをしてくださっている「さくら会」の方々を招待しました。20人の方が出席してくださいました。4時間目に社会科の『昔のくらし』の聞き取り学習をしました。おじいさんやおばあさんは昔のくらしについてくわしく教えてくださいました。
給食の時間にもいろんなお話をしながら楽しく過ごしました。
9日(金) 3年生は関西電力御坊発電所と日高港新エネルギパークに出かけました。
発電所では、電気が生まれて使われるまでの流れを教えていただきました。実際に蒸気をつくってタービンを回し電気がつくという実験も見ることができました。
また、EEパークではいろいろな新エネルギーについて、見て体験しながら学習することができました。ソーラーカーでのエコドライブ!!少し緊張したけれども、うまく運転することができました。
10/29(火)3年生が社会科の「店ではたらく人びとの仕事」の学習で、近くのスーパーマーケットに見学に行きました。
店の人は、ふだんは入れないところまで案内してくれて、とてもていねいに説明してくれました。
見学した子ども達は、最後にいっぱい質問してとても勉強になりました。