25日(金)集会で3年生が国語で学習した『ちいちゃんのかげおくり』をオペレッタ風に発表してくれました。
家の人に作ってもらった防空頭巾をかぶった子どもたちは、とてもきれいな歌声でお話を語ってくれました。
空襲で両親と兄を失ったちいちゃんが、家族との思い出のかげおくりをしながら死んでいく、とても悲しいお話です。
最後の「地震や災害は人の手で防ぎようがないけど、戦争は私たちがほかの国となかよくすれば、きっと防ぐことができる」という、ナレーターのメッセージが私たちの心に強く響いてきました。