１１月２３日（木）朝、新南地区自主防災会主催による「新南地区防災訓練」が本校体育館にて開催されました。児童の参加はごくわずかでしたが、２３１名の地域の皆さんが参加され、災害に対する日頃の備えや人命救助のためのスキルなどについて学びました。会場では、市総合防災課の猪股主幹からの講話のあと、市消防局隊員による心肺蘇生法、日赤救急法指導員の方から簡易担架の作り方などを学ぶコーナーが設けられ、皆さん熱心に耳を傾けられていました。１０時半から、「炊き出し訓練」も行われ、参加者全員に温かい豚汁が振る舞われました。災害時には、避難所となるなど地域の防災拠点としての学校の役割を改めて感じた訓練でした。