6年生は「模型のまち」という物語の学習に入っています。今日は物語の大まかな内容をとらえる時間です。いつ、どこで、だれが、などの物語の設定を踏まえ、それぞれの場面を短い言葉で表していきます。ペアやグループで話しながらどんな言葉に表すことができるか検討していきます。自然な雰囲気で、自由に話しながら、でもみんな課題に集中して授業が進んでいきます。いい感じです。

6年生の社会科は歴史の学習です。今、室町時代を進行中です。室町時代は今に残る文化がたくさんあります。書院造に代表される和風建築、水墨画、茶の湯、生け花、能、狂言、おとぎ話など、いろいろな文化について、自分で教科書、資料集中心に、またパソコンでも、調べてノートにまとめます。それぞれ個人で学習していく練習でもあります。さてどんなにまとめてくるか、6年生たちの実力が試されます。



カードゲームやすごろく、タブレットを使ってのクイズなど1年生と6年生が交流します。みんなにこにこしながら楽しそうに交流できていました。

一人1台のタブレット。1年生が自分でログインできるように6年生がその方法を教えてくれました。この後、1年生たちもどんどんタブレットの操作がうまくなっていくことでしょう。子どもたちのICT操作の技術は目を見張るようなスピードで進みます。色々な学習にぜひ活かしていってほしいです。


大阪・関西万博に5・6年生が行ってきました。当日は真夏のような暑さで、熱中症に気を付けながらの見学でした。朝早くからバスに乗り、開園前にゲート前で待ち構えて入場しました。その甲斐あって、予約なしでパソナ館に入ることができました。また、予約していた未来の都市に入り、未来の世の中についての展示を経験しました。お昼を食べた後は、5年生と6年生に分かれて活動。5年生はサウジアラビア館とドイツ館、6年生はシンガポール館とハンガリー館に入ることができました。事前に担任の先生たちが、それぞれのパビリオンに状況を確認に行き、早く入れるパビリオンを探してくれて、スムーズに入ることができました。それでも数十分は待ちましたが、大屋根リングも含めてかなり入ることができたと思います。暑い中でしたが、子どもたちの待ち時間の態度もよく、パビリオンの方たちへのあいさつも気持ちよくできていました。とっても暑く、とっても歩いて、とっても疲れましたが、充実した見学になりました。
赤く染色した水を植物に吸わせて、その道筋を観察しています。茎をカッターで切って、詳しく見てみたり、葉っぱの葉脈の様子を観察したり、熱心に見ています。理科はこの実物を見て、観察・
実験することが大事な教科です。6年生たちのまなざしがいい感じです。




包括支援センターの方3人に来ていただき、認知症についての理解を深める授業を行ってもらいました。事例をもとに、その時のおばあさんの気持ちや、自分がその場でいたらどんなことができるかなどを考えました。6年生たちは真剣な面持ちで、自分事のように考え、グループでも交流できていました。頼もしいキッズサポーターが誕生しました。