よりよい就学のために ~支援を必要とする5歳児の保護者の皆さまへ~
支援を必要とするお子様を含めすべての子供たちが、安心して生き生きと学校生活が送れるように、和歌山市の公立小学校及び義務教育学校(前期課程)では一人一人に応じた指導・支援を行う特別支援教育を行っています。
新しく始まる小学校生活で、お子様の持っている力を最大限伸ばし、自信を持って過ごすことができるようにするためには、お子様の様子や状態をしっかりとつかみ、適切な支援が受けられる「学びの場」を考えていくことが大切です。
就学先
(1)特別支援学級
障害があるために通常の学級における指導では十分に効果を上げることが困難な児童生徒のために、小・中学校に置かれる少人数の学級(1学級8人を上限)です。(知的、自閉症・情緒、弱視、難聴、肢体不自由等)
(2)通常の学級
担任の先生が中心となり、どの子にもわかりやすい授業、学習や活動に見通しをもつ支援等を行いながら、一人一人を大切にする学級づくりを進めています。
(2)-①通級指導教室
構音(こうおん)や吃音(きつおん)など、ことばについての改善を目的とした「言語障害通級指導教室」と 、LD、ADHD、高機能自閉症等の子どもに、特性に応じた教育支援を行う「LD等通級指導教室」があります。
通常の学級に在籍して、設置校で週1回程度指導を受けます。(在籍校にない場合、保護者の送迎により設置校に通います。)
(3)特別支援学校
一人一人の実態に応じた教育課程を編成し、各教科等の指導内容・方法を工夫し、障害の種別に応じた専門的な教育を行っています。
就学相談について
特別支援学級や特別支援学校への就学を考えられている場合は、地域の小学校が窓口となっていますので、6月頃からご相談ください。まずは、小学校へ電話にて連絡をお願いします。
また、小学校での就学相談の際には、お子様の状況がわかる資料等(診断書、手帳等)があればお持ちください。
なお、お問い合わせは、和歌山市教育委員会 学校支援課(073-435-1139)まで
くわしくは、こちら。
「My Summer Vacation」と題して、授業を行いました。
ピクチャーカードを組み合わせて、「I went ~.」「I saw ~.」「I ate ~.」「I enjoyed ~.」「It was ~.」の文章を作っていきました。

あるクラスでは、算数の「たしかめテスト」をしていました。
とても静かにテストに取り組んでいました。成長してきていますね。
邪魔にならないように、そっとその様子を撮影しました。

5月20日(金)にもみまきをし、6月10日(金)に田植えした苗が、ここまで大きく育ちました。
その間も地域の方がお世話をしてくださっています。ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症患者の急増に伴い、医療がひっ迫しています。
急拡大への対応として、和歌山県では有症状者等を対象に、抗原定性検査キットの入手から医師による確認・届出までを、自宅にいながらオンラインで完結することができる「和歌山県抗原定性検査キット送付・陽性者登録センター」が開設されましたので、参考までに紹介します。
【事業開始日】
令和4年8月24日(水)
【対象者】
以下の①及び②のいずれも満たす者
①和歌山県に在住または滞在中であり、何らかの症状がある方
②以下の全てに該当する方(重症化リスクが低いと考えられる方)
・現在、年齢が15 歳から50歳未満の方
・基礎疾患をお持ちでない方(糖尿病、高血圧、心血管疾患、慢性腎臓病、喘息等)
・BMI30未満の方(BMI=〔体重(Kg)〕÷ 〔身長(m)〕2
・妊娠していない方
夏休み明けには、感染不安や感染によるストレスをはじめ、新型コロナウイルスに関する様々な不安や悩みを抱える児童生徒等が増えることも考えられます。
学校では、学級担任や養護教諭等のほか、学校医やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等を含めて対応しますので、ご相談ください。
また、新型コロナウイルスに関連したストレス、いじめ、偏見等に関しては、次の相談窓口についても対応しています。
【電話での相談】
〇24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310
〇子供SOSダイヤル(和歌山県) 073-422-9961
〇和歌山県教育委員会教育相談電話
073-422-7000(和歌山市)
0739-23-1988(田辺市)
【SNSでの相談】
〇SNS相談窓口
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
5年生は外国語の授業で「I can ~.」「I can’t ~.」の使い方を学んでいます。
PC教材コンテンツで、クイズ形式で学習していました。

二学期になって初めての給食です。献立はビビンバ、ワンタンスープ、ごはん、牛乳です。

和歌山県から県民の皆様へ『感染拡大を防ぐために~オミクロン変異株「BA.5株」への対応~』と題する啓発のちらしが出されています。
「基本的な感染予防対策と室内の換気」の必要性が述べられています。あわせて、職場や家庭でも換気の徹底が呼びかけられています。
「BA.5株」は、これまで以上にエアロゾル感染が疑われるようですので、十分な換気が必要です。
くわしくは、こちら。