先日、子供達に下校時に流れている歌について質問を受けました。
「和歌山県民歌」であることを伝えると、家で調べてきて翌日話してくれました。
作曲者が「赤とんぼ」、「この道」等で有名な山田耕筰氏であることに驚いていました。
そこで、「和歌山市歌」も作曲者は同じく、山田耕筰氏であることを伝えると、「和歌山市歌」についても調べたと聞きました。
興味をもって自ら調べるという行いは、大変尊いものだと思います。
—-児童が調べた内容ではありませんが、参考までにそれらの概略を記載します。
和歌山県民歌
作詞は西川好次郎氏、作曲は「赤とんぼ」「この道」等で有名な山田耕筰氏。
戦後間もない1948年(昭和23年)、篤志家から「後世に残るものを何か考えてほしい。」と和歌山フィルハーモニック・ソサイエティー委員長の竹中重雄氏が依頼を受けて、県民歌の作詞・作曲の一般公募を行い、同年8月に県民歌が誕生しました。
食べるにこと欠くこの時代に、愛郷の精神が強く、和歌山再建の熱意に燃えて誕生した歌です。
(和歌山県ホームページより一部抜粋)
詳しくは、こちら。
和歌山市歌
作詞は和歌山県出身の詩人である佐藤春夫氏、作曲は「赤とんぼ」「この道」等で有名な山田耕筰氏。
1945年(昭和20年)7月に和歌山市は大空襲を受けました。戦後の復興は容易ではありませんでしたが、土地区画の整理や道路などの建設により、新しい和歌山市を目指して徐々に復興していきました。そのような状況の中、新しく生まれ変わっていく和歌山市にふさわしい市歌をという動きが出てきました。
そこで作詞を和歌山県出身の詩人である佐藤春夫氏に、作曲は「赤とんぼ」「この道」等で有名な山田耕筰氏に依頼し、現在の市歌が作成されました。
そして1955年(昭和30年)7月5日、市制66周年の開市記念日に、現在の新しい市歌が当時の市民会館大ホールで、山田耕筰氏の指揮のもと発表されました。
(和歌山市ホームページより一部抜粋)
詳しくは、こちら。
昨日プリントでお知らせしたとおり、学校付近の県道142号及び137号道路が水道工事のため、通行止めになる期間があります。
ただし、歩道は常時通行可能だとのことですので、徒歩による登下校には影響ないと聞いています。
配布したプリントは、こちら。

今日の午後から、生活科の時間で、シャボン玉遊びをしました。
みんな工夫してシャボン玉づくりをしていました。

「いーっぱい、できるよ!」

「みてみて、大きいのができたよ。」
「いらっしゃいませ。泡をいっぱいいかがですかー?」
和歌山市からのお知らせです。参考にしてください。
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「第二期和歌山市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。
平成27年(2015年)3月に策定した「第一期和歌山市子ども・子育て支援事業計画」が令和元年度(2019年度)末をもって終了することから、社会情勢の変化やニーズを踏まえ、令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)までの5年間を計画期間とした「第二期和歌山市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。子供の健やかな育ちと子育てを社会全体で支援し、家庭、地域、行政など社会の様々な主体の協力のもと、本計画の基本理念である「みんなで子育て 子どもが健やかにきらきらと育つまち 和歌山市」の実現を目指します。
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「第二期和歌山市子ども・子育て支援事業計画」や「第二期和歌山市子ども・子育て支援事業計画(概要版)」は、こちらからダウンロードできます。
三田地区民生・児童委員さんが、図書ボランティアとして大休憩の時間に本や紙芝居の読み聞かせをしてくださっています。たくさんの子供達が、毎回楽しみにしています。
昨日も来てくださいましたが、明日も来てくださいます。どのような本との出会いが待っているのでしょう。楽しみですね。
こんなにたくさんの忘れ物をお預かりしています。
持ち物に名前が書かれていれば、本人のもとに戻すことができるのですが、残念ながら記名がないものばかりです。
児童玄関内廊下に、子供達が気づくことができるように並べています。
この中にお子さんの持ち物はないでしょうか。
お心当たりの方は、お声がけください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年実施している次の行事を中止します。
・三田こども祭り
・給食試食会
・教育講演会
誠に残念ではありますが、ご理解いただけますようお願いします。
重ねてのお願いです。
新型コロナウイルス感染症拡大防止とともに、熱中症対策にもしっかり取り組んでもらいたいものです。
登下校中、帽子をかぶること、喉が渇く前にお茶を飲むことなど話しています。
熱中症対策には水分補給が大切ですが、お家から持ってくるお茶の量が少なく、午前中早い段階で水筒のお茶が空っぽになっている子がいます。
学校に持っていくお茶の量が不足していないか、お子さんに聞いて必要な量を持たせてください。
例年より早めの二学期のスタートです。
朝から気温も高く、厳しい日差しが差し込むため、運動場での始業式を取り止め、校内放送による始業式を行いました。
子供達には、新型コロナウイルス感染症拡大防止とともに、熱中症対策にもしっかり取り組んでもらいたいことを話しています。
熱中症対策には水分補給が大切ですが、お家から持ってくるお茶の量が少なく、早い段階で飲み尽くしているい子もいます。お家の方と話をして、必要な量を持ってくるよう話していますので、ご準備をお願いします。
二学期には、運動会、修学旅行、加太合宿などチームワークを大切に取り組んでいく行事がたくさんあります。自分のことだけでなく、お友達のことも考え、困ったときは知恵を出し合い、みんなでよく話し合い、助け合い、励まし合ってみんなでやり遂げてもらいたいと思います。そして、やり遂げたときには、その努力を認め合い、共に喜び、友達と共に活動することの楽しさと、友達の大切さを知り、みんな仲良く、誰もが「三田小でよかった」と思えるように、共に頑張っていきたいと思います。