カテゴリー: 教育活動
平成30年4月 講談社お話し隊
平成30年度 学校行事
2019年 5月学校便り
7月5日は七夕の献立
7月5日は、七夕の献立でした。
七夕は、五節句のひとつで、7月7日に行われる行事です。天の川の両岸に引き離された、彦星と織姫が、1年に一度、7月7日の夜に出会えるという伝説から生まれた行事で、奈良時代に中国から伝わったといわれています。「万葉集」にも七夕をテーマにした歌があります。江戸時代になってから、五色の短冊に願い事を書き、笹の葉につけて祝うようになったそうです。 七夕には、天の川や糸に見立てた「そうめん」や「ひやむぎ」がよく食べられてきました。
給食では、七夕汁に入っているそうめんを「天の川」、オクラは「星」に見立てています。
献立 <ごはん、牛乳、星のコロッケ、五目きんぴら、七夕汁、たなばたゼリー>


5月2日はこどもの日の献立
5月2日は、こどもの日の献立でした。
5月5日は「こどもの日」ですが、昔からこの日は、「端午の節句」として祝ってきました。
鯉のぼりをあげたり、菖蒲(しょうぶ)湯に入ったり、柏もちを食べる習慣があります。
鯉は空にのぼって龍になると信じられ、こどもが立派に成長するようにという願いや、菖蒲やよもぎなど香の強い植物には魔除けの力があると信じられ、子どもが丈夫にたくましく育つようにという願いがあります。また、柏もちに使う柏の葉は、新しい芽が出てから、古い葉っぱが落ちるので「子孫繁栄」を願う縁起のいい植物とされていました。
給食に使ったたけのこも、すくすくとまっすぐのびて大きく育ちますようにという意味が込められています。
「端午の節句」は、こどもの成長を祈り、幸せを願っています。おうちでもお祝いしてみてください。

4月24日はうすいえんどうを使った献立
4月24日の献立は、ツナたま丼、豚汁です。
ツナたま丼の中にはいっているうすいえんどうは、和歌山県日高地方で収穫されたものです。
和歌山県は、豆の栽培に合った温かい気候に恵まれ、「うすいえんどう」の生産量は日本一であり、「紀州うすい」として知られています。
うすいえんどうは、さやいんげんと違って、さやの中に入っている実を食べます。
豆はきれいな緑色で、粒は大きく、甘みがあり、豆ごはんや卵とじ、かきあげになどにすると、とてもおいしいです。
タンパク質やビタミンや鉄、食物繊維も多く含まれています。グリンピースよりホクホクしています。
献立に使ったうすいえんどうは、1年生が前日に一生懸命むいてくれました。
1年生は口をそろえて、『私たち・ぼくたちがむいたからおいしい~」と和歌山
の春を感じながら完食です。
献立<ツナたま丼、豚汁、牛乳>



4月20日は入学おめでとう献立
1年生のみなさん入学おめでとうございます。
小学校に入学して、約1週間が過ぎ、18日から1年生も給食が始まりました。
給食は、子どもたちの健康や成長を考えて作られています。
20日の献立は、1年生のみなさんの入学をお祝いする献立でした。
クラスみんなで、おいしく楽しくいただきました。


1年生昔遊びを楽しむ会
3月2日は、ひなまつりの献立
3月2日は、ひなまつりの献立でした。
女の子が生まれると、3月3日のひなまつりには、ひな人形を飾って、ももの花やひしもちなどをおそなえしてお祝いします。
ひな人形には、病気せずに元気に育ってほしいという願いがこめられています。
ひしもちの三つの色は、白は雪、緑は若草、ピンク色はももの花をあらわし、冬が去ってみんなが待ち望んでいる春がきたことをあらわしています。菱(ひし)の実を食べると長生きするという中国の言い伝えから、長寿を願い、またインドで、菱の実を竜にあたえて、竜にとらえられていた女の子を助けたという言い伝えから、こどもを守るという意味で、菱の葉の形に似せて切ったもちをそなえるようになりました。
ひなまつりには、はまぐりのお吸い物など季節の食材をつかったこども向けのごちそうをいただきます。
おうちでもひなまつりをお祝いし楽しんでみてください。
献立
<ちらしずし、白身魚のてんぷら、すまし汁、ひなあられ、牛乳>



