てい学年としょしつを通りかかると、2年生のとしょのじかん。
おや?「けいじがかわってる!」
「うわーあきになってる」
いつも本校の図書ボランティアの方々が
季節に応じて掲示を変えてくださっています。
図書のボランティアの方々は他にも子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
お手伝いしてくださるかたがいらっしゃったら、学校までご連絡ください。
てい学年としょしつを通りかかると、2年生のとしょのじかん。
おや?「けいじがかわってる!」
「うわーあきになってる」
いつも本校の図書ボランティアの方々が
季節に応じて掲示を変えてくださっています。
図書のボランティアの方々は他にも子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
お手伝いしてくださるかたがいらっしゃったら、学校までご連絡ください。
きのうのよるのあめのあと、うんどうじょうはぐちゃぐちゃ。
ようやくかわいてきたというかんじでした。
そんな5じかんめ、うんどうじょうへでていったのは1年生。
「ダンゴムシ とりにいくん。」
ダンゴムシがどのあたりにすんでいるか、1年生はちゃんとしってました。
「いしのしたとか、かわらのした、とかやで」
がっこうでは、「プールのとこ。」
つちがしめってて、すこしほると、ダンゴムシがいっぱい。
「ほら!とれたよ。」
まるくなったダンゴムシがてのひらのなかに。
「これ、はっぱいれとかな あかんで。」
「はっぱぬれてるやつとちがって、かわいてるやつたべるんやで」
1年生のきょうしつには、”ダンゴムシはかせ”がいるようですよ。
高野山合宿2日目。せっかく山に来たのですから、山の中を散策します。
森林組合の方に案内してもらい、山の中に入ります。
シカが増えすぎて、ササが食べられてしまったことによって、山の中の生態系が変わってしまっていること、残った木は、シカにとって害があること、など、教えていただきました。
歩いていると、甘い香りのする場所がありました。
カツラの木です。
この葉はカツラの葉。
甘いキャラメルのような香りがします。
この香りは新鮮な緑の葉からはせず、黄色、茶色となるにつれて、香りが強くなりました。
「あまーいにおいや」「おかしや」
山を下りると、今日のお昼ご飯のカレー作り。みんなで分担して作ります。
「わいてきたけど、フタとったらあかんのやで」
「あおいで火を大きくせんと、煮えやんで。」
「けむたいわー。」
「できたできた。」
「順番によそっていくから、ごはんいれて」
配膳も後片付けも、もちろん自分たちで。
2日間、病気も大きなけがもなく無事に終えることができました。
朝早くからお弁当をご準備いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今年は高野山にいっても暑かった(最高気温が32℃!)。
5年生は緑育(森林体験・森林学習など、次世代を担う子供たちが「人々の生活・環境」と
「森林・林業」との関係について理解し、関心を深めるための活動)をかねて、高野山に合宿に行きました。
高野山といえば、奥の院。森林組合の方のお話を聞いて、ウォークラリー。グループのなかで相談しながらルートをすすみ、それぞれに割り振られたチェックポイントで、その説明をします。
昼食後はいよいよ間伐体験。のこぎりの使い方を教えていただき、順番にのこぎりを引いていきます。
「うまいこと、切れへんな。」
「えーっ、かたいー。」
「これ、ずっと手で切るんかな。まだここ、くっついてるで。」
電動のこぎりでは30秒のところ、10人がかりで30分。機械の力は偉大です。
切れ込みを入れたら、倒す木にロープをかけ、みんなで引っ張ります。
「かけごえ、なんにする?」
「イチ、ニーのニーで引こか」
「せーの、イチ、ニー、イチ、ニー」
「やったー、たおれたー!」
2本の木のまんなかにあった木を間伐したことで、隙間ができ、光が差し込むようになりました。
(左:間伐前 右:間伐後)
久しぶりに雨らしい雨が降りました。台風15号のおかげ(?)です。
学校の運動場も水たまりがいっぱい。考えてみれば、8月10日に降ってから、ここまで降った日はなかったように思います。
屋外の熱中症計も「注意」(11時現在)。どれだけぶりでしょう。
雨の日の休憩時間に本を読むといいですよね。
今年度新しく購入した図書が、教室に。ほかのクラスや学年にも新しい本が入っています。
左の画像の本は6年教室へ。
右の画像の本は・・・・
どの本がどこに入っているか
探してみてください。
3年生はローマ字の学習を終えたので、タブレットへの入力もローマ字変換で入力できるようになりました。
和歌山市教育委員会の方でも、子どもたちがタイピング練習できるように、タブレットにアプリを入れています。
その名は「寿司打」!
回転寿司のお皿が流れてしまう前に画面の文字をタイプして、どれだけモトを取れるか(= たくさん食べられるか)を競います。
実際に練習しているのを見せてもらいましたが・・・・。
その早いこと!遊びじゃない!
おとな顔負けのスピードで打つ!
・・・・・指が覚えているんでしょうね。
早く打つためには、ローマ字を習得だけでなく、キーボードの位置も覚えていなくてはできません。
今後の学習において、タイピングの早さは、大きな力になります。現代の子どもたちにはぜひ身につけてもらいたい技術です。
関西電気保安協会の方に、子ども電気出前教室に来ていただきました。
まずは、身近な電気安全を学ぶことができる講習。
そのあと、実習!
備長炭電池をつくり、プロペラを回しました。
「部品、ちっちゃいな。」
「これであってるんかな?」
「あ、回った。」
「こんなんでプロペラ回るんや。」
「ずっとまわりつづけるん?」
作り終えた後もしっかり質問して、自分の?に向き合いました。
今日は、学級かつどうの時間に、べつの小学校から先生に来ていただいて、「元気のもと朝ごはん」について学びました。
これは、学校全体でおこなっている「食育」の一つです。毎日のきゅう食だけでなく、食じのじゅうようせいを2年生で学ぶことにしています。
小学生のころから、けんこうてきなしょく生かつをみにつけることは、しょうらいの体のいじにやくだちます。
今日のテーマは朝ごはん。朝ごはんを食べると、体おんを上げたり、のうがめざめたり、おなかがうごきだしたりするために大せつなんですね。
うれしい便りが届きました。
昨年度の6年1組は、SDGsの授業で、フィリピン・セブ島のバジャオ(バジャウ)族について調べました。
バジャオ(バジャウ)族は、フィリピン、インドネシア、マレーシアに暮らす少数民族です。
彼らは伝統的な家舟に住み、海を移動しながら漁をしていることから、”海の遊牧民”とも呼ばれます。
セブ島に住むバジャオ(バジャウ)族は、大規模な都市開発や環境汚染に伴い、バジャオ(バジャウ)族の元々の生業であった漁での生活が厳しくなり、街に物乞いに行く人たちが増えています。
自分たちにも何かできないかと、太田小学校から、彼らの生活に必要な物資の一つである、サンダルを送ることにしました。
今年3月、旧6年1組が太田小学校のみなさまから集めたサンダルをフィリピン、セブ島のバジャオ(バジャウ)族に向けて送りました。
船便で約4か月…まだか?本当に着くのか?と心配していましたが、
無事に届いたと、8月上旬に連絡がきました。
とても喜んでくださいました。
みなさま、ご協力ありがとうございました。また、機会があればご協力お願いします。
まだまだ夏の暑い日。4年生は運動場での「水あそび」を計画しました。
水でっぽうもいろんな形があるんですね。
「水でっぽう」は、見にくい「水」を実態のあるものとしてとらえられるひとつの道具です。
水は、とじ込めた水の一部に圧力を加えると、その圧力が水の四方・八方に同じ大きさで伝わるという性質があり、水でっぽうはまさにこの性質を利用して出口から勢いよく水が出ていく、という原理なのですが、
最近の水でっぽうはピストル型が多くて、なかなか長い筒を要する「水でっぽう」を扱うことがありません。
理科の学習は、子ども自身が自然の事物・現象としっかり関わることから始まります。先生や友達から “不思議” を与えられるのではなく、自分自身で見つけ出して、その問題を自分事として解決することを求める学習、です。
子どもたちはこののち、「とじこめた空気や水」の単元で、見えない「空気」や見にくい「水」の性質を学んでいきます。今日のこの水でっぽうという遊びの中から「遠くへとばして みたい!」「調べてみたい!」と、展開されていく授業のひとつになればと思います。