和歌山市立西脇幼稚園

おにはそと!!

今年の節分は2月2日でしたが、幼稚園は今日、みんなで豆まきをしました。

園で収穫した大豆をじっくり炒ります。おはしで大豆をころころすると「いいにおい~」「食べられそう」「だんだん硬いお豆になってきたね」豆まきは生の豆ではなく煎り大豆を使うのは“まいた豆から芽が出る”すなわち邪気が芽吹くことを防ぐためと考えられています。そのほか、煎り大豆には鬼を「射る」効果があるから、という説もあるそうです。

炒り終わった豆を持ってみんなで豆まきをしました。子ども一人ひとりの想像力や感じ方を尊重したいと考えて、園では鬼はあえて登場しませんが、「ここから鬼が入ってくるかもしれないよ」「門のところから入ってくるかもしれないからまきにいってくるわ」「でっかい鬼が入ってきそうやな」「ここにもまいとこ、鬼はそと~!!」一人一人どんな鬼がやってくるのかどこから来るのかイメージしながら豆まきを楽しんでいました。

 

 

地産地の献立

今日の献立は【かぶと白菜のクリーム煮・春雨サラダ・白身魚のフリッター】です。

クリーム煮には和歌山市で収穫された大根と白菜が入っています。

子供たちは白菜がはいっているので、「ちょっといつもと味がちがうな~」「こっちの方も美味しいね」「ぼくはいつものほうがいいな~」少し食材を変化させただけでも、子供たちの味覚は繊細で、少しの違いにも気付きます。この繊細な味覚を維持するためには、薄味になれ、しっかり噛むことが大事です。

3学期はじめの給食

3学期初めの給食は、あんかけうどんと人参しりしりでした。「久しぶりの給食!!」「にんじんシリシリって沖縄のお料理なんだって」人参シリシリは、子供たちも美味しかったようで、ごはんにかけている子もいました。あんかけうどんは、いつものうどんより薄味でしょうがの味がして「いつものおうどんの味違うな~」と、味の違い感じている子もいました。

 

2学期最後の給食

2学期最後の給食の献立は、ミートスパゲティ、イタリアンサラダです。イタリアンサラダは、イタリアンドレッシングか和えられていたので、子供たちも野菜をたくさん食べられていました。ミートスパゲティは子供たちも好きで、パンにサンドして食べている子もいました。2学期は1学期よりも、たくさん食べられるようになり、お代わりする子も増えてきています。子供たちは「もう明日は給食ないんやな~」と少し残念そうにつぶやいていました。

どんな給食がでてくるかな?

今日の給食は、献立を聞いてもどんなお料理かわからず、みんなどんな給食がでてくるのか楽しみにしていました。献立は、『ちぐさあえ』『にらやき』『卵と豆腐のスープ』でした。先生たちも、『にらやき』って聞いて想像していたのとは違ってびっくりしました。豚肉とニラのかき揚げのようなもので、子供たちも「ぎょうざの味する!!」「おいしい」と大好評でした。

『ちぐさあえ』という献立の名前も初めてでしたが、「なんか食べたことある味かな??」と、献立の名前は初めてでしたが親しみを持てるようなお味で、おいしくいただきました。

給食のおかげで、いろいろなお料理の名前を知ることもできて、食への関心につながっています。

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