じゃがいもを植える準備を4歳児すみれ組と3歳児もも組さんがしてくれています。
すみれ組が、包丁で切って、もも組がじゃがいもの切った面に灰をつけていきます。
「なんでここに粉をちょんちょんするの?」3歳児が不思議そうに聞きました。
先生が「ここに灰をかけておいておくと腐りにくいからだよ」「そうなんだ~」それを聞いて、より丁寧に灰をつけていました。職員室のよく日の当たる場所に干しているのを見て、「早く乾かないかな~」と心待ちにしているようでした。
いつでもみんなが植えられるように先生たちもジャガイモのふかふかベットの畝を畑に作っていますよ~(⌒∇⌒)





さくら支援学校の方が、子供たちに楽しい催しをしてくれました。
はじめはたくさんの生徒の数に圧倒していましたが、少しずつ、優しい言葉をかけてくれたり、楽しいお話をしてくれたりしながら、すっかり打ち解けて、仲良くなっていました。
ゲームも幼稚園の子供たちが、楽しめように工夫してくれていて、「もう一回やりたい人~」と、何度もチャレンジできるように声をかけてくれたり、「わからなかったら一緒にするよ」と、丁寧に教えてくれたり、本当に穏やかに接してくれていました。
折り紙名人のお兄さんがいて、色々な折り紙を折ってくれたり、教えてくれたりしていました。

子供たちも「嬉しかった」「楽しかった」「またきてね!」最後は、とても名残惜しそうにお見送りしていました。
今回、お兄さんお姉さんとの触れ合いを通して、優しく大切にしてもらったり「上手だね」と認めてもらったりしたことで、温かさを感じ心寄せ合う経験となっていたように感じます。
これからも色々な人と出会い触れ合うことがあると思いますが、人と関わる楽しさ、喜び、心地よさを感じられるようになってほしいと思っています。










前年度の5歳児がよく歌っていた、♪365日の紙飛行機♪を近頃、すみれ・ゆり組でもよく歌っています。
そして、最近はこの歌に出てくる『紙飛行機』に興味をもったようで、紙飛行機作りが始まりました。色々な紙で折ってみては、「この紙、よく飛ぶ」「大きい紙のほうがとぶよ」「先を少し折った方がとぶかも」「キラキラ折り紙がどう?「もっとごっつい紙(厚い)がいいんちゃう」「あたしは、少しテープを貼ってみるわ」それぞれオリジナルの紙飛行機を作っていました。
「この場所、飛ばしやすいよ」階段から飛ばす子、「ここはまっすぐ飛ぶよ」と廊下で飛ばしてみる子、飛ばし方も、「もっとそっととばしたらいいよ」「力入れて飛ばしたら」「ここをもってみたら?」持ち方や飛ばし方も自分でいろんな方法を試しています。
「願いのせて~飛んでいくよ~の歌(歌詞)の時にとばしたらもっといいねと」と、楽しみ方は一人一人違いますが、紙飛行機作りを楽しんでいました。
紙飛行機は紙が1枚あれば始めることが出来、指先を使ったり、折り目を丁寧に合わせたりと集中する力も必要です。また、飛ばすときの体重のかけ方もわかってくるようになってきます。3歳児もさっそく、「作り方教えてー」と5歳児に教えてもらって挑戦していました。







「凍ってるよ」「池の水、氷できてる!」池の周りに子供たちが集まってきたした。
池の氷を大事そうにすくいます。「こんな大きいのとれたよ」「きれい!!」「透明!!」「ガラスに似ているね」光にかざしてキラキラさせている子も。さわっているうちにつるつるしてきました。
ガシャン!!氷を落とすと、氷がパッと飛び散っていきました。その割れる音も面白いようでそのあと何度も落としていました。
冷たすぎて、「手が痛いよ~」今日は足風呂ではなく『手風呂』を用意しておきました。
「あったかくて幸せな気持ち!」と、手を温めて、また、氷をとりに・・・
先日から発掘した石をいれていたバケツにも氷がはってあります。「石が入ってるところの氷は、分厚いね」「ほんと、ふっとい!」池の氷と見比べてみます。「なんでこっちのんは、分厚いやろうね」「なんでかな」「石がはいってるからじゃない」「そうかな~?」と、不思議に感じている子供たちでした。
氷に触れることで、水が氷へと変化する不思議さや冷たさを感じる触覚・感触など、五感を存分に使います。
氷遊びでは、子どもの好奇心を刺激するような、さまざまな楽しみ方ができますね。






今日の献立は、あまり聞きなれないメニューです。この献立は6年生が考えたメニューだそうです。
子供たちも「へんな名前やな~」「中に入ってるのそうめん?」「ほんまやそーめんや」「それね、ビーフンっていうんだよ」「え!?ベーコン!?」「ううん、ビーフンやで」
そんな会話を楽しみながら、いただきました。おもしろい名前でしたが、美味しくいただきました。
ほうれん草のホイコーローもごはんに合う味で、ごはんにかけて食べている子もいました。



