今日で、5歳児ゆり組にとっては、幼稚園で給食をいただくのは最後の日になりました。3歳児もも組の時は、小さい手で、一生懸命お箸をもっていた姿を思いだします。今では小さいものでも上手につかめるようになりました。牛乳の入れ物の小さくたためるようにもなりました。
初めは苦手だったものもありましたが、友達や先生と一緒に楽しい雰囲気で食べる中で、「あれ!これおいしい」と、いろんなものを味わえるようになってきました。
今日もいつものように、友達と顔を見あわせながら、「おいしいね」とお話していました。何気ない給食の時間ですが、友達や先生と一緒に食べた温かい時間も子供たちの思い出に残ることだと思います。

今日の給食は『てまきおにぎり・おひなさまスープ』です。てまきおにぎりは、自分でのりにごはんをのせて、チーズやきゅうり、ソーセージ、ツナそれにアクセントでうめびしおをいれて巻きます。上手く巻けなくても、「見てみて~こんなの出来たよ」と、自分で巻いた手まきおにぎりは美味しいようでした。のりもパリパリしていて、自分で、分量もアレンジできてオリジナルのおにぎりが出来ていました。
食べることもの楽しさもありますが、今日は自分で作る楽しさもあったようでした。

今日の給食の献立は、揚げパン、ポトフ、春雨とひじきのサラダです。
ポトフも優しい味で、野菜の素朴な味が感じられ、子供たちも「このスープ好き」と、美味しそうに食べています。
揚げパンが子供たちには大人気です。「ふわふわ」「あま~い」と、大きな口でほおばっていました。「美味しいから、最後に食べるの」と大事そうにしている子も。
一口ずつ、友達と「ほんとに美味しいね」と、にこっと顔を見合わせながら食べている姿は、とても幸せそうで、給食の時間が、子供たちの心も満たされる大切なひとときだと感じました。

今日の献立のボロニアハムステーキは子供たちにはとても人気でした。3歳児にも「先生、このハンバーグすっごく美味しいやで。早く食べてみて」と、お勧めしてくれていました。
すると、近くの3歳児が「ハンバーグじゃないよ!ステーキ!」「ちがうちがう、ウインナーだよ」あまり馴染みのないメニューだったので、少し戸惑っていましたが、「おいしい!!」ってことは、みんな同じ感想でした。ハムのソースも美味しかったのか、それをパンに付けている子もいました。
給食では、新しい美味しさに出会うこともあります。

本日の給食はふるさと誕生日の献立です。和歌山県の特産の梅肉が紀州汁に入っていたようです。子供たちは、お汁に入っている具よりも「お汁おいしいから、お汁だけいれて」とお汁が人気でした。給食では、時々、梅が使われている献立があります。小さいころより、地域の特産物を食べることは『ふるさとの味』を知るきっかけにもなり、親しむもつきっかけにもなることだと思います。


