「映像文化」に浸っている子ども。「なぜメディアの前ですごさせるのか」




私自身は、問題意識が低かったのですが、話を聞く中で、「子育て」にかかわって、大事なテーマということがわかりました。
グループ討議で、メディアとの付き合い方で、何が大事なのかを話し合い、「自分の家での様子が、当たり前と思っていたが、いろいろな家庭があることが分かった」等、みんなで学ぶことの良さを感じた感想を言ってくださる方もおられました。
私自身は、孫が小さな画面を目の近くでじっと見ている姿に、「目が、より目にならないだろうか?」と、その姿を見て心配しています。
このことについて、話し合う機会が持てて、良かったと思います。
一人一人の作品が、素敵なのです。
銀行に見に行っていない方もいるので、幼稚園の図書室で2月中展示中です。
「ひとりひとり、みんな違ってみんないい。」ですね。



今図書室にかざっています。
見てくださいね。
お店屋さんごっこをするために、いろいろなものを作っていました。
1つのグループでは、「ホットケーキ」を作っていました。
まず、教師がホットケーキの丸い形に切った段ボールを準備していました。
その丸い段ボールに、「ホットケーキ色」を付けていました。学年をまたいでグループになっています。3歳の子は、4歳の子の筆の動かし方をまねながら、円に筆を動かして、色を付けていました。





ホットケーキ作りの中で、筆の動かし方や、絵の具の付け方など、まねることで、学んでいる姿がありました。
ほかのグループでも、「ハサミで切る指使い」を学んでいたり、「貼る」指使いを学んでいる姿がありました。





