和歌山市立西脇幼稚園

加太幼稚園が遊びに来てくれました

加太幼稚園のお友達が、西脇幼稚園へ遊びに来てくれました。

3歳児もも組の部屋では、ままごとをしたり、一緒にお絵描きをしたりして楽しみました。

もも組さんが「リボンの書き方が分からない」と、困っていると加太幼稚園のお友達が、「この子ね、書けるよ」と教えてくれました。

砂場では、板を並べて、「工事してるんよ、おうちにしようかな」と、丁寧に板を並べ土をかぶせて遊んでいる子もいました。近くにいた西脇の子どもが「あとで、手伝おうか?」と、声をかけている場面もありました。

最後は、「今度はいつ来てくれるの?」と、名残りそうに加太幼稚園の先生に尋ねている子もいました。また、一緒に遊べる日を楽しみにしています。

折り紙のお兄さん ありがとう

先日、交流したさくら支援の折り紙の得意なお兄さんが、みんなにキャラキターの折り紙を折ってきてくれてプレゼントしてくれていました。

それが、子供たちにも大人気で、「これ、もっとほしいな~」ということになり、このお兄さんに、5歳児ゆり組さんが、お手紙を書いてくれて足らない分を注文にすることにしました。その折り紙を今日は、そのお兄さんが、園にもってきてくれました。

修了していた5歳児も今日は楽しみにして、園にきました。

お兄さんは、注文していた折り紙を一人ずつ、子供たちに手渡してくれて、子供たちもとっても、嬉しそうに受け取っていました。最後はお兄さんから「小学校へ行っても頑張ってくださいね」と、応援のメッセージもいただきました。

一回の交流から、こんなふうにして、子供たちのつながりが深まっていくことは本当に嬉しく思いました。

いよいよ明日は修了式です

今日は、お別れ会パーティーをしました。4歳児すみれ組と3歳児もも組は、この日のために、「パーティーだから、かわいくしたいね」と、ひそかに飾りを作っていました。

「こんな飾りはどう?」「喜んでくれるかな」3歳児も輪つなぎをしてお部屋を飾りました。

お別れパーティーでは、5歳児ゆり組さんがジェスチャーゲームをしてくれました。

3歳児もも組さんも飛び入り参加です。「それはサッカーや」「野球しているところ」みんなで楽しみました。ピアノが得意な子は、ピアノを弾きました。

最後は、運動会で踊った曲をみんなで踊りました。「懐かしいな~」「すっごく楽しい」

盛り上がったお別れパーティーになりました。

そして、サプライズプレゼントです。3,4歳児から、ゆり組さんに「おめでとう!」「今まで一緒に遊んでくれてありがとう」の思いを込めて、プレゼントを渡しました。

素敵なランドセルです。「ランセルの中にお手紙をいれておこう」「いっぱい遊んだな~」「ゆり組さん大好き」そんな思いをお手紙にしたためています。

ゆり組さんも、「すごい!!こんなのくれるの!!」「ありがとうね」

プレゼントを渡し後3歳児が、仲良しだった、ゆり組のお姉さんに小さく手を振ってさようならをしていました。

 

今日の5歳児は、時間を惜しむように最後の瞬間まで、遊びこんでいました。

いよいよ明日は修了式。この学び舎から、元気に巣立っていきます。

子供たちの新しい門出をみんなで、お祝いしたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃の節句

今日は桃の節句です。

各クラスでも桃の節句のお話を聞きました。お話を聞いて、3歳児のもも組さんは、ますます興味が出てきたようで、園に飾っている、七段飾りのお雛様を見に来ていました。

「この人は何をする人?」「このお重の中には何が入っているの」「この人はどうして泣いているの?」と、色々な質問をしていました。「今日はお雛様とっても嬉しそうやな「だって、お雛様の日なんやもんね」「よかったね」と、お雛様のお顔をじっと見ている子もいました。4,5歳児のクラスでもひな祭りは、女の子が元気で健康に成し、幸せになることを願うという意味があることを教えてもらったり、ちらしずしや、はまぐりを食べたりするお話も聞きました。

今日の給食では、手巻きおにぎりを作って美味しくいただきました。「ウインナーと胡瓜を一緒にまいたの」「チーズだけのりで巻いたらすっごく美味しかったよ」と、手巻きおにぎりも色々な組み合わせで食べていました。デザートには、もものお花の形をしたゼリーをいただきました。

このような行事を通して、四季折々の日本伝統の文化に親しみをもち、子供たちの心にいつもでも残っていってほしいと願っています。

保育所のお友達が来てくれました

西脇保育所のお友達が、幼稚園に遊びに来てくれました。2回目ということもあって、保育所のお友達も色々な遊びを見つけて楽しんでいました。

「わたしね、西脇小学校にいくの」「あたしも!!」「一緒!!」同じ小学校へ行くことが分かると、二人で顔を見合わせて「え~!!」とても嬉しそうにしていました。

2回目の交流することで、以前よりも子供たちも距離が近づいたように思います。このような活動を続けていくことで子供たちの交流が深まり、地域の中でつながり、小学校でもかかわりを深めていってほしいと思います。来年度も心温まる交流となるように保育所とも連携を取りながら進めていきたいと思っています。

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