今日のご飯は『玄米ご飯』でした。いつもの白いご飯ではないので、どうかな・・・と、少し心配していましたが、見た目もそんなに色がついていなかったこともあり、いつものご飯のように美味しくいただきました。1学期もそろそろ終わりに近づいてきて、給食も楽しみながら食べられるようになってきています。自信がついてきたのか、子供たちから、「たくさん食べられるようになってるからおうちの人にも見てほしい」との声もありました。
本当に急なお願いで申し訳ないのですが、そんな子供たちの姿を見てもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。





試しぬきで、とうもろこしが美味しくできていることが分かったので、お帰りの時に親子で収穫しました。「大きいのどれかな~」「こっちのほうが、大きいよ」おうちの人と相談しながら選んでいました。収穫した後は、自分で外皮をむいていました。「どうかなどうかな・・・」楽しみながらむいていました。収穫する前、4,5歳児のクラスでは、とうもろこしをどうやって食べたら美味しいかを話し合っていました。先生のおすすめは「とうもろこしごはんなんだけど、・・・みんなのおすすめはある?」と尋ねると子供たちからは、とうもろこしパスタ 納豆ご飯にいれたらおいしい ピザにのせる、つぶしてスープにするなど、子供たちのおすすめのメニューがたくさん出てきました。3歳児は『でてこい、でてこい とうもろこし』の絵本をみました。「茶色いモジャモジャのんをとるんだよ」と、おうちの方にも教えてあげていました。
春に種から育てたとうもろこし・・・お水をあげたり、草抜きをしたり、カラスに食べられないようにネットをかけたり・・・子供たちが大切に育てきたからこそ、今日の収穫はとても嬉しい体験になりました。

「おひげが茶色になってる!!」「とうもろこしの出来たのサインや」「きっと、もうできてるよ」
子供たちの言う通り、そろそろ収穫できそうです。一度、様子をみてみようということで、少しだけ、園内の3カ所植えているところから、少しずつぬいてみました。
子供たちも先生も、どきどきしながら「出来てるかな~」外皮をめくっていく様子を見守ります。
黄色の粒粒が見えてきました。「出来てるやん!いい!!」一番大きな声は先生だったかもしれません(⌒∇⌒) 子供たちも「早く食べてみたい~!!」「食べたい!!」さっそく給食で食べてみることに・・・みんな「このコーンすっごく美味しい!」「こんな美味しいコーンはじめて・・・」といいながら、大人気でした。
とうもろこしが美味しく出来ていることが分かったので、お帰りの時に、おうちの方と一緒に収穫して持って帰ります。







地域の方が笹を届けてくれました。4,5歳児のクラスでは「この木なんだったけ?」「知ってる、見たことあるんだけど・・・名前忘れっちゃった」と、悩んでいたので、先生が「パンダの好きな葉っぱかな」と、ヒントを出すと「わかった笹だ!!」
「前ね、この木に◇をつけたよ」「知ってる!それと・・・〇〇になりたいとか」「そう!お願い」子供たちは七夕のイメージは覚えているようでした。早速「作りたいな~」ということで、◇△つなぎを作りました。好きな色を選んで、折り紙を折って線をつけて切ってのりをはって・・・ひとつの◇△つなぎを作るにもたくさんの工程があります。自分の背の高さくらいつなげている子もいます。自分でオリジナル△つなぎをしている子もいました。園では完璧なものを求めているのではなく、友達や先生と一緒に楽しみながら笹飾りを作ることを大事にしています。また、このような活動を通して手先の器用さや創造性を伸ばしていく機会にもつながっています。




