和歌山市立西脇幼稚園

桃の節句

今日は桃の節句です。

各クラスでも桃の節句のお話を聞きました。お話を聞いて、3歳児のもも組さんは、ますます興味が出てきたようで、園に飾っている、七段飾りのお雛様を見に来ていました。

「この人は何をする人?」「このお重の中には何が入っているの」「この人はどうして泣いているの?」と、色々な質問をしていました。「今日はお雛様とっても嬉しそうやな「だって、お雛様の日なんやもんね」「よかったね」と、お雛様のお顔をじっと見ている子もいました。4,5歳児のクラスでもひな祭りは、女の子が元気で健康に成し、幸せになることを願うという意味があることを教えてもらったり、ちらしずしや、はまぐりを食べたりするお話も聞きました。

今日の給食では、手巻きおにぎりを作って美味しくいただきました。「ウインナーと胡瓜を一緒にまいたの」「チーズだけのりで巻いたらすっごく美味しかったよ」と、手巻きおにぎりも色々な組み合わせで食べていました。デザートには、もものお花の形をしたゼリーをいただきました。

このような行事を通して、四季折々の日本伝統の文化に親しみをもち、子供たちの心にいつもでも残っていってほしいと願っています。

保育所のお友達が来てくれました

西脇保育所のお友達が、幼稚園に遊びに来てくれました。2回目ということもあって、保育所のお友達も色々な遊びを見つけて楽しんでいました。

「わたしね、西脇小学校にいくの」「あたしも!!」「一緒!!」同じ小学校へ行くことが分かると、二人で顔を見合わせて「え~!!」とても嬉しそうにしていました。

2回目の交流することで、以前よりも子供たちも距離が近づいたように思います。このような活動を続けていくことで子供たちの交流が深まり、地域の中でつながり、小学校でもかかわりを深めていってほしいと思います。来年度も心温まる交流となるように保育所とも連携を取りながら進めていきたいと思っています。

めでたいやき やっぱりおいしいね

今日のおやつは、もう一度食べたい!と子供たちからのリクエストで『めでたい焼き』でした。「前はあんこやったから、今日はクリームにしたんよ」「私は、やっぱりあんこが好きやから、今度もあんこ」自分で、好きな味を選べるのも子供たちの魅力です。友達の食べているのを見て「ねえ、あんこっておいしい?」「幼稚園で食べて美味しかったから、おうちの人とも買いにいったことがあるよ」と話している子もいました。

今年度は、運動会でもめでたい電車の親子競技をして、秋にはめでたい電車に乗ってお出かけもしました。そして、美味しいめでたい焼きを食べて・・・地域のめでたい電車を満喫した子供たちでした。

ジャガイモを植えました

ジャガイモの植え付けをしました。「知ってる、やったことあるよ」「ジャガイモはこっち向きに植えるんやで」すみれ組さんが、初めて植える3歳児もも組さんに教えてあげています。

「ポテトになったら、ポテトチップスにして食べよう」「早く出来ないかな~」先生が、「みんなが大きい組になって、暑くなってくるころ、出来てると思うよ」子供たちも「暑くなってくるころ~?」「まだ寒いから、まだまだやな~」「楽しみに待ってようよ」

そういいながら、ジャガイモに土をかけていました。 ジャガイモは2種類植えています。明日からまた生長を見守っていきたいと思います。

お別れ遠足にいってきました

「今日は特別な遠足!だって今日はお別れ遠足なんやもん」バスの中で、ゆり組さんはそんな話になっていました。「遠足楽しみなんやけど、ちょっと幼稚園の最後に行く遠足だと思うとさみしいな」何日か前からクラスでもお別れ遠足についてもお話をしていたようで、子供たちの中でも「お別れ遠足」ということを意識して参加していました。

「だから今日はいっぱい遊んで楽しもうな」「楽しもう!!」「一緒にあそぼうな」そんな一言がぐっと心に響きます。少し寒かったですが、体を動かしているうちに温かくなってきたようで、上着を脱いでいる子もいました。大好きな友達と色々な遊具に挑戦して、笑いあいながらで楽しんでいました。修了まで、残り少ないですが、子どもたちとの時間を大切に過ごしていきたいと思います。

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