幼稚園にたくさん大根ができました。おでんにして、地域の方にも来ていただき、おいしく食べました。
木曜日のおやつにも、大根をおいしく食べました。
それから、幼稚園の園児全員、おうちの方と一緒に大根を抜いて、持って帰りました。
せっかくの機会なので、保育所の子供たちにもプレゼントしたいと思い、大根を抜くのを楽しんでもらいました。
幼稚園も、保育所も、「大事な西脇の子供」ですから。
さて、まだまだ大根があります。
2日前の記事にもありますが、
大根のほしい方に、1日1本プレゼントしています。
(みなさんに何回も楽しんでいただくように1日1本です。毎日でもどうぞ!)
幼稚園の保護者の方はもちろんですが、幼稚園に来られた地域の未就園児の方にも、プレゼントしています。いつでもどうぞ!
5歳は、「雪の妖精」づくり。
4歳は「すてきなてぶくろ」づくり。
どちらのクラスの子供たちも、楽しそうに一生懸命作品作りに取り組んでいました。
大根を、降園時に、おうちの方と抜きました。
保育所さんにも、大根をプレゼントしました。
そこで・・・
12日からは、ほしい時「1日1本大根プレゼント」です。
降園時、子供さんと「1本」(みなさんに、何度も楽しんでいただくために「1日1本」です。)ぬいてくださいね。
学期に一度、サッカー教室を開いてくれています。
昨夜の雨で、芝生が湿っていたのですが、最後のサッカー教室が外でできればと、水をたくさんの雑巾で吸い取り、なんとかすることができました。
最後に子供たちから、「お礼のお手紙」をまとめてプレゼントを渡すことができました。
一方では、お料理中。もう片方では、パズルで遊び中でした。
料理を作っていた子が・・・
「お料理できたよーー」と、呼びかけました。
パズルで一生懸命遊んでいるので・・・
「でも、いらないー」と、子どもが大きな声で応えたのです。
さて、「お料理できたよー」と、言葉を投げかけた子は・・・
①怒る。
(なんでよー。食べてよ)
②無視する。
(いやだなあとの思い)
どちらでしたでしょうか。3歳クラスの子どもです。
私は、びっくりしました。
①でもなく、②でもなく
「でも、いらないー」と返事のあと、間髪入れず、次のように応えたのです。
「じゃ、あとで、食べてねー」
すると、さっき「いらない」と、応えた子たちが、すぐさま
「ハーイ」と、応えたのです。
大人でさえ、「いらない」と、返事されたら、自分の立場で、自分の欲求を満たすために、気分を害してしまうのが、普通ではないでしょうか。それをさらりと「じゃ、あとで食べてね」と、返せる素直な心を、私たちは持っているでしょうか。
このやり取りに、「対人関係の極意」がありますよね。出来事をかってに悪意に捻じ曲げてとらえない素直な心があるかということです。
相手は、夢中でミニカーで遊んでいるのです。悪意を持って応えているのでなく、今とても楽しいから、食べに行くどころではないのです。正直な気持ちです。それを素直に受け、素直に「じゃあとでたべてね」と言葉で返しています。
3歳の子に「一本とられた」と、思うと同時に、感動してしまいました。
すばらしいというより、すごいです!