幼稚園に接した、広い畑を使わせていただいています。隣り合わせに畑があるというのが本当にありがたいことです。日常的にかかわれる環境にあるからです。
教は、石灰をまいて、耕運機で耕しました。そして、鶏糞を6袋まき、もう一度耕しました。その後、耕運機でうねをつくるところで、ガソリン切れ。また後日と思っていたのですが、放課後に先生方みんなが手伝ってくれて、うねらしきものが出来上がりました。
先生方は「子ども達に、何を作りたいのかを聞いて、いろいろな物を育てたい」と言うことです。どのようなものが育つのでしょうか。楽しみです。
ものを育てるという作業は、とても大事なことに思っています。
・においも違います。・葉っぱの形も違います。・どんどん変化する様子を楽しめます。
そして、自分が育てた物を食べることができます。
子ども達の五感を使った学びがそこにあります。
「畑で作物をつくり食べる」ことを楽しむのは、西脇幼稚園の、大事な特徴です。