丁寧に手をあらおう

3歳児ばら組さんが、養護の先生に手洗い指導をしてもらいました。紙芝居の『ばいきん バイバイ!』を読んでもらいました。主人公のけんちゃんの手にいっぱい付いているバイキンに驚いている子も・・・そのあとは、音楽に合わせて手の洗い方を教えてもらいました。手の平ばかりではなくて、手のうしろや手首、指なども洗うことも教えてもらいました。

冬になり、寒くなってきたので、手を洗うのもスピード重視になってしまっていたところだったので、丁寧に洗う大切さを知ってもらう機会になりました。

今日の給食の前の手洗いはとても丁寧でした。みんな続けていこうね。

おっきくなった大根の収穫

JAさんからいただいた袋栽培の大根がりっぱに育ちました。今日は、5歳児もも組が収穫してくれました。「でっかい~!!」「ふっとくなったな~」「せーの!!」引き抜いた大根は、自分の背の高さくらいありました。今日は少しずつですが、全園児でわけて持って帰りたいと思います。帰り際に、お家の方と「今晩、大根サラダにしようね」と、相談している子もいました。

サッカーゴールありがとうございました!

先日からのサッカーワールドカップの刺激を受けて、子供たちのサッカーへの関心が強くなっています。

そんなところに、タイミングよく、和歌山県サッカー協会から、ゴールがプレゼントされました。

子供たちは大喜び!!園にサッカーゴールがなかったので、「やった~!!」「先生、早く開けて~」早速、ゴールをだしてみると・・・5歳児はもちろん、4歳児や3歳児も「ぼくもやりたい!」と、集まってきました。

ますます、サッカー遊びが好きになりそうな子供たちです。サッカー協会の方、ありがとうございました。

ぺったんぺったん おもちつき

保護者の方が、おもちつきをしてくださいました。

前日から、もち米を洗ってくれたり、臼をだして用意してくれたりしてくれていると子供たちも「明日、おもちつんやでな~楽しみ」と、心待ちにしています。

当日は、お餅つきの服に着替えて、はっぴを着て、ねじりはちまきをまいて、準備もばっちりです。

「こんなん、着たの初めて」「似合ってるで」「おまつりみたい」鏡に映してみている子も・・・

臼にはいったお餅を、自分で杵をもってつきます。「よいしょ!!」と、みんなもかけ声で応援します。

5歳児は、自分で鏡餅を作りました。「ふわふわしていい気持ち」「あったかいね」つきたてのお餅の感触を楽しみました。

3歳児4歳児は、やわらかいお餅を触った後、保護者の方が鏡餅にしてくれました。

それを各クラスへ飾ってもらいました。

今では、お餅をつくという風景はなかなか見られませんが、日本の伝統行事に触れる機会をして、このような体験をさせていただき、本当に嬉しく思います。

 

春の花を植えよう

4歳児きく組が、春のお花を植えました。自分の好きな色のジュリアンとチューリップの球根2つを植えます。例年チューリップがきれいに咲くころは、いつも子供たちが園にいない春休みになることが多かったので、今回は少し遅い開花を目指して、植える時期を遅らせてみました。花の土と赤玉と腐葉土3つの種類をスコップで混ぜました。栄養いっぱいの土が出来上がったところで、自分の植木鉢に「こんくらいかな」と、入れる土の量を考えながら、入れていきます。まずジュリアンから植えます。そのまわりに、球根を植えました。自分の植木鉢に植えることで、『わたしのお花・ぼくのお花』として愛情をもって育てようとする気持ちが芽生えています。早速、「おいしいお水をあげなくちゃ!」と、お水を取りにいっていました。「チューリプは何色になるのか、楽しみ!」と、いいながら、お水をあげていました。

お花がきれいに咲くころ、みんなは大きい組になっていることでしょうね。

 

もも組さんがご当地を紹介

今日は、NHKの方が、5歳児もも組さんを取材にきてくださいました。

和歌山県のご当地の名物を紹介する番組で、今回は『グリーンソフト』がテーマでした。

テレビの方が、「みんな、グリーンソフトって知っていますか?」と聞かれると、みんな「知ってる~食べたことあるで~」と元気にお返事していました。

「グリーンソフトの絵を描いてみてください」とのリクエストには、自分のイメージするグリーンソフトを楽しそうに描いて、カメラに向かって見せていました。

この様子は、12月10日(土) 18:00 【ほっと関西サタデー ぴかぴかご当地】で、放映される予定です。

歯科健診

本年度2回目の歯科健診です。

園医の青島先生は一人一人丁寧に診て下さいます。子供たちも春にも診ていただいているので、3歳児ばら組さんも安心して診てもらうことが出来ました。

5歳児ももも組さんも永久歯が立派に生えてきている子もいます。「大人の歯やから大事にしてね」と、声をかけてもらっていました。

青島先生からも「園全体的に虫歯が少なくて良かったです」と、言ってくれました。

また「今の子供たちのあごは小さめなので、日頃から噛むということを意識してもらえると嬉しいです」とアドバイスしてくださいました。

たまねぎのあかちゃんうえたよ

先生から、「たまねぎの苗を配ります」と、配ってもらいましたが、3歳児ばら組さんは、「たまねぎのあかちゃんちがうで」「だって、これねぎやもん」「においもねぎ!!」そういいながらも、興味深々・・・。植えてあげたあとも「お布団かけてから、お水もあげないとね」「大きくなってね」と、声をかけながら、さっそく水やりをしていました。

4歳児や5歳児は植えたことがあるので、「そうそう、ほっそ~いねぎやったな」「でも、僕らが大きい組になるころには、ネギふっとくなるんやで、それで玉ねぎついてるでな」と話す声もきかれていました。

玉ねぎになるには、少し時間がかかりますが、春になるまで、大切に育てていこうと思っています。

サッカーのゴールほしいな~

サッカー教室でサッカーをしたことが楽しかったようで、4歳児きく組がサッカーをやり始めました。

でも、幼稚園にはサッカー教室のようなゴールがありません。

「前みたいなゴールあったらええのにな~」きく組の子供たちも少し残念そうです。

ゴールにボールを蹴っていれたことが、とても楽しかったようです。「ゴール!!ってやりたかったんよな~」「うーん・・・」「どうする?」「どうしよ・・・」周りを見渡し「そうや!あれつかおう!」

すぐにみんなでコンテナを運んできました。コンテナは、色々な遊びにも使っているので、その特性をよくわかっています。いつもは、雲梯や登り棒など高さが足りないときよく使ったりしています。そのコンテナを4つ並べて、2つゴールらしきものを作りました。その前にキーパーが立って守っています。「いい感じやん」「いけるかも」「やってみよう」自分たちで考えたゴールに満足そうでした。

同じものがなくても、今あるものをゴールに見立てられる力、自分たちでどうするか相談し考えて作りだす力がついてきている4歳児の成長をそばで見守っていて頼もしく思いました。

素話を聞かせてもらいました

語り森の方が来てくださって、素話を聞かせてくれました。

いつもように、ろうそくに火をともして、お話がはじまります。

3歳児ばら組は、イギリスのお話『ネズミとねこ』ネコがネズミのしっぽを取ってしまって、それ取り返すためにネズミがあちこちにお願いするお話でした。

ばら組さんも、お話の世界に入り込んで、集中して聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

4歳児きく組では、『だんごのむこ』『3匹の子豚』のお話をききました。3匹の子豚は子供たちの知っているお話とは少し違うところもあり、最後にオオカミが豚さんに食べられるというストーリーに思わず「え~!!」と、ビックリ場面も・・・

 

 

 

 

 

 

5歳児もも組では、『星の銀貨』『ホットケーキ 』のお話を聞きました。

星の銀貨のお話では 貧しいですが心優しい女の子が、出会っていく人たちに、自分の着ているものや持っているものをすべてあげてしまい、最後は何になくなってしまう、そんな少し悲しいお話でした。子供たちも「女の子大丈夫かな・・・」心配する声も。でも最後に空から、星が降ってきてそれが銀貨になって幸せに暮らしましたとお話が終わると、「あ~よかった。」と、安心した表情になっていました。子供たちも、この女の子の気持を寄せながら聞いていました。

 

 

 

 

 

 

素話は、本当に自分でお話の世界に入り込んで、そして、想像力を働かせていく魅力があります。

絵本とはまた違いますが、『聴く』ということで、様々な世界が広がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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