素話を聞かせてもらいました

語り森の方が来てくださって、素話を聞かせてくれました。

いつもように、ろうそくに火をともして、お話がはじまります。

3歳児ばら組は、イギリスのお話『ネズミとねこ』ネコがネズミのしっぽを取ってしまって、それ取り返すためにネズミがあちこちにお願いするお話でした。

ばら組さんも、お話の世界に入り込んで、集中して聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

4歳児きく組では、『だんごのむこ』『3匹の子豚』のお話をききました。3匹の子豚は子供たちの知っているお話とは少し違うところもあり、最後にオオカミが豚さんに食べられるというストーリーに思わず「え~!!」と、ビックリ場面も・・・

 

 

 

 

 

 

5歳児もも組では、『星の銀貨』『ホットケーキ 』のお話を聞きました。

星の銀貨のお話では 貧しいですが心優しい女の子が、出会っていく人たちに、自分の着ているものや持っているものをすべてあげてしまい、最後は何になくなってしまう、そんな少し悲しいお話でした。子供たちも「女の子大丈夫かな・・・」心配する声も。でも最後に空から、星が降ってきてそれが銀貨になって幸せに暮らしましたとお話が終わると、「あ~よかった。」と、安心した表情になっていました。子供たちも、この女の子の気持を寄せながら聞いていました。

 

 

 

 

 

 

素話は、本当に自分でお話の世界に入り込んで、そして、想像力を働かせていく魅力があります。

絵本とはまた違いますが、『聴く』ということで、様々な世界が広がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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