サッカーのゴールほしいな~

サッカー教室でサッカーをしたことが楽しかったようで、4歳児きく組がサッカーをやり始めました。

でも、幼稚園にはサッカー教室のようなゴールがありません。

「前みたいなゴールあったらええのにな~」きく組の子供たちも少し残念そうです。

ゴールにボールを蹴っていれたことが、とても楽しかったようです。「ゴール!!ってやりたかったんよな~」「うーん・・・」「どうする?」「どうしよ・・・」周りを見渡し「そうや!あれつかおう!」

すぐにみんなでコンテナを運んできました。コンテナは、色々な遊びにも使っているので、その特性をよくわかっています。いつもは、雲梯や登り棒など高さが足りないときよく使ったりしています。そのコンテナを4つ並べて、2つゴールらしきものを作りました。その前にキーパーが立って守っています。「いい感じやん」「いけるかも」「やってみよう」自分たちで考えたゴールに満足そうでした。

同じものがなくても、今あるものをゴールに見立てられる力、自分たちでどうするか相談し考えて作りだす力がついてきている4歳児の成長をそばで見守っていて頼もしく思いました。

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