4月11日(月)、令和4年度1学期の始業式が行われました。始業式の前に着任された先生方の紹介がありました。先日11名の先生方が去られ、寂しくなっていましたが、新たに18名の先生が着任され、また新たなメンバーでこの東中学校を盛り上げていければと思います。
始業式は、昨年に引き続きグランドで行われました。まだまだコロナの影響が収まらないので、グランドでの開催となりましたが、全生徒が一堂に集まることができたのは本当にうれしい限りです。学校長からは今年度、2つのお願いがありました。
1.東中学校を「居心地のいい学校」にしよう
生徒全員が居心地のいい学校づくり、それは全員が相手の心を思いやりいじめのない学校をつくっていくことです。生徒の皆さんがその思いやりの精神をもっていい学校にしてほしい。
2.一番を目指す
一番を目指すということは、例えば、小さな山を登る第1歩と富士山に登る第1歩では、その意気込みや覚悟が違ってきます。一番を目指して努力することは、自身を大きく成長させるので頑張ってほしい。
皆さんの一年間の頑張りと活躍を期待しています。
4月8日(金)、令和4年度入学式が行われました。今年度は、224名の新入生を迎え、コロナ対策を講じての式を簡略化した入学式となりました。今年の新入生は、本校では久しぶりに7クラスとなり、規模が少しずつ拡大しています。大規模校としての特色を生かしながらも、一人一人個に応じた指導を心掛け、しっかり3年間教育していきたいと思います。新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

3月8日(火)、第62回東中学校卒業証書授与式が、厳かに挙行されました。3年生191名が本日をもって東中学校を卒業し、巣立っていきます。これから社会の荒波にのまれ、いくつもの試練を乗り越え素晴らしい人生を送ってほしいと思います。「神は乗り越えられない試練は与えない」とも言います。人生には、きっと何度も試練が訪れます。しかし、そのことにくじけず、努力を積み重ね、自信をもって見事に乗り越えていってほしいと思います。卒業生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。これからの人生に幸あれ!

11月8日(月)6限目に、避難訓練を行いました。本来なら11月5日の世界津波の日に避難訓練を実施するところ、文化祭のため本日の実施となりました。昭和南海地震からすでに75年が経過しています。南海地震は90年~150年に一度起こると言われています。本校は津波の心配はあまりないかと思われますが、大地震への備えや10年、20年後に実際どこにいてるかもわかりません。その時は、津波の危険にさらされるような場所にいてるやもしれません。備えあれば憂いなしとも言われますので、万全の備えを行ういい機会にしてもらえたらと思います。今回は、避難訓練の後乾パンも配布しました。避難生活の一端も味わってもらえたらと思います。
