お肉を入れて、カレールーを入れて、かき混ぜて、もうすぐ完成です。
みんな手際がよくて、予定より早く出来上がりました。
~5年生ものづくり体験~
「目指せマイスター」プロジェクトの一環として、本だな作りを行いました。1枚の板に、本だなのサイズに合わせて、鉛筆で線を引くところからスタートしました。その線に沿って、のこぎりで切ります。初めは、慣れない手つきで動かしていましたが、だんだんと使い方にも慣れてきたようでした。「手がつかれてきた」「はじめが難しい」「やっと切れた!」と、いろいろな声が聞こえてきました。
プロの職人さんが、そばで教えてくださったので、うまくいかないところは尋ねながら作っていました。
のこぎりで切った後は、くぎ打ちです。くぎを打つところに、あらかじめキリで穴をあけるのですが、なかなか大変そうでした。それでも、いろいろな道具を使って、だんだんと完成に近づく様子が見られました。友達に声をかけたり手助けしたりしながら、2時間かけてすてきな本だなを作り上げました。
できあがった本だなに、さっそく本を並べた子、自分の大事にしているものを飾った子と、いろいろでした。これから、思い思いの本だなとして使ってほしいと思います。ものづくりの楽しさを味わう素晴らしい体験ができました。
~祝 創立100周年記念日~
11月1日(月)は、砂山小学校の創立100周年記念日です。本校は、大正当時の海草郡湊村東部尋常小学校に属する一部が和歌山市に合併編入した時に、大正10年11月1日を以て設立、砂山小学校と名称を付されました。
学校の歴史の中で大きな区切りである100周年の記念をお祝いするために、「砂山小学校100周年記念児童集会」を行いました。学年ごとの発表では、子供たちの歌やダンス、太鼓を使った合奏など見応え聴き応えがありました。6年生の発表では、合奏だけでなく長い学校の歴史も紹介してくれました。
また、11月30日(火)は、「創立100周年記念式典」を行います。式典に向けて、子供たちと一緒に準備を進めていきたいと思います。
~フュージョンミュージアム&わかやまスポーツ伝承館に行きました~
10月20日(水)、社会見学でフォルテワジマにあるフュージョンミュージアムとわかやまスポーツ伝承館に行きました。
フュージョンミュージアムでは、島精機製作所について学びました。会社が生み出した機械を実際に見たり、これまで歩んできた歴史を学んだりと有意義な時間となりました。また、島精機製作所の会長である島正博さんとも実際にお会いすることができ、お話をうかがうこともできました。
わかやまスポーツ伝承館では、和歌山県出身のオリンピック選手のことやプロ野球選手について知ることができました。子供たちが、砂山小学校出身の元プロ野球選手である小久保裕紀さんのユニフォームや記念品を見た際は、目を輝かせて見入っている姿が見られました。
今回の社会見学で学んだことを、砂山小学校100周年に向けて、まとめていきます。
~運動会の練習が始まっています~
10月2日(土)に開催する「秋季運動会」の練習が始まっています。各学年でかけっこやリレー、団体競技の練習を行っています。1年生にとっては小学校初めての運動会となります。体育館や運動場で、チェッチェッコリのBGMでダンスを踊りながら玉入れの練習を元気に頑張っています。2~5年生の子供たちも、保護者の方や他学年の児童に練習の成果を見てもらえるように頑張っています。
6年生は小学校生活最後となる運動会です。組体操『心動』では、本番に最高学年としての演技を見せるべく、心を一つにして練習に取り組んでいます。安全面にも気をつけながら練習を進めています。
今年の運動会のスローガンは、「心を一つに全力で楽しもう」です。練習の成果を発揮し、仲間と高め合える運動会を目指して取り組んでほしいです。