美しい日本のことば 投稿日:2012年11月29日 「めぐり逢ひて 見しやそれとも分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かも」 階段を登っていると、和歌を朗読するテープの声が聞こえてきました。 3年生の教室で、国語の『百人一首を楽しもう』という学習をしているところでした。やがて子どもたちは教科書に載っている短歌を声を合わせて読み始めました。 今回の教科書にはどの学年にも古典教材が増えています。日本古来の美しい響きをもった日本語にふれることは、子どもたちのことばの力を豊かにしていけると思います。