和歌山市立 三田小学校

【3年生】アイマスク体験

社会福祉協議会の方にお手伝いいただきながら、今回はアイマスク体験です。普段白杖を使われている方に来ていただき、お話をうかがいました。ご自身をモデルにした絵本の読み聞かせも行っていただきました。その後、二人一組になって、アイマスクをして白杖を持つ子と、その子をエスコートする子で、階段などを歩きに行きます。なかなか難しく苦労している様子でした。役割を入れ替わって体験していました。

【3・5年生】ペア交流

今回は3年生と5年生のペア交流です。事前に3年生にどんなことをしたいか聞いたりして5年生が進めてくれています。
ペア交流には、他の学年と一緒に交流遊びをすることで、仲良くなったり、相手を思いやったりすることができるようになってきます。小さい子の方は大きいお兄さんやお姉さんへのあこがれや頼もしさを感じたり、追いつこうと頑張る姿見られるようになります。大きい子の方には、小さい子をかわいがったり、うまくさせてあげようと思いやったり、また、お手本的な姿を見せようとする姿や、負けていられないと頑張る姿などが見られます。異学年の交流にはそんな効果があると考えています。

 

【3年生】高齢者疑似体験

社会福祉協議会の方の協力のもと、3年生たちの高齢者理解の授業です。今回は足や腕に重いものを装着して、高齢者の手足の動かしにくさと、少し暗く見えるようにしてあるゴーグルをつけることで、高齢者の目の見えずらさについても体験できるプログラムでした。立ち上がるのも大変な様子で、お年寄りの方の苦労がよく分かった授業になっと思いました。

【3年生】ブラッシング指導

養護教諭によるブラッシング指導を行いました。実際に鏡を見ながら、磨けているか確認しながら歯磨きをします。磨けていないところを赤く染めるテスタで、どこに磨き残しがあるのかチェックして、再チャレンジです。普段も同じ場所が磨けていないことが考えられます。そこを覚えておいてしっかり重点的に磨くようにしましょう。

【3年生】図工 トントン どんどん くぎうって

3年生たちが釘打ちに挑戦です。いくつかの小さい四角の木材を釘でつなげて、蛇のようなくねくねした工作を作る教材です。ところがトントンと何度も何度もかなづちを打つのですが、なかなか釘が奥へ進んでくれません。力がないからなのか、かなづちの使い方なのか、小さいくぎは打ち込めているのですが、大きい長いくぎはなかなか入ってくれません。3年生たちは苦労しながらも根気強く頑張って取り組んでいました。

地震・津波避難訓練

世界津波の日に合わせて、避難訓練を行いました。10時に大地震が起こったという設定で、緊急地震速報が流れました。教室では机の下に隠れて、自分を守ります。「揺れがおさまりました。直ちに運動場に避難してください。先生の指示に従って、走らずに静かに行動しましょう。」という校内放送で、避難が始まります。みんな真剣な表情でお話することなく、素早く運動場に向かいます。約4分後、全員運動場に避難することができました。そこでは、想定外に大きな地震の場合は、今避難してきたようにスムーズに通れない場合があり、違う道を通る場合もあることと、落ち着いて先生の話をよく聞くことが大切なことを話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、大津波警報が発表されたことを想定して、校舎4階に二次避難しました。被服室に1.2年生、コンピュータ室に3.4年生、廊下に5.6年生が集まり、避難が完了しました。とてもスムーズにここまで移動できました。全員が避難訓練の意味を理解し、大事なことなんだと思っている様子でした。ここでは、津波は何度も押し寄せては引いてということを繰り返すので、おさまるまでかなり時間がかかること、お家の人が迎えに来てくれるまで、どれくらいここで居ないといけないかわからないことなどを話しました。また、世界津波の日の由来である濱口悟陵の「いなむらの火」の話も行いました。

【3年生】高齢者疑似体験(車いす体験)

社会福協議会の方の協力のもと、3年生たちの高齢者理解の授業です。車いすを持ってきていただき、体験させていただきました。車いす自体はよく目にはするものの、実際に座って移動したり、押してみて介助をしたりという経験は少ないと思います。体の不自由な人にとってはとても便利ものではあるのだけれど、実際に扱ってみると不都合なことはたくさんあることに気付いたと思います。ぜひ、困っている人を見つけたときは助けてあげてほしいと思いました。3年生たちはおそるおそる進めたり止まったりして、真剣に取り組んでいました。

【3年生】理科

日光と温度についての実験です。日光が当たっているところはあったかい。これを実証するために、いくつもの鏡で日光を反射させ、温度計に当てることで、温度が顕著に高くなっていくか、調べます。各グループに分かれて、鏡を手に実験をするのですが、この日はあいにくの曇り空、雲の間から太陽が顔を出すのを待ちわびながら、温度計を眺めています。太陽が出てきたときはみんな大興奮。さて結果はどうなったのか。

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