和歌山市立 太田小学校

4月20日は入学おめでとう献立

1年生のみなさん入学おめでとうございます。

小学校に入学して、約1週間が過ぎ、18日から1年生も給食が始まりました。

給食は、子どもたちの健康や成長を考えて作られています。

20日の献立は、1年生のみなさんの入学をお祝いする献立でした。

クラスみんなで、おいしく楽しくいただきました。

3月2日は、ひなまつりの献立

3月2日は、ひなまつりの献立でした。

女の子が生まれると、3月3日のひなまつりには、ひな人形を飾って、ももの花やひしもちなどをおそなえしてお祝いします。
ひな人形には、病気せずに元気に育ってほしいという願いがこめられています。
ひしもちの三つの色は、白は雪、緑は若草、ピンク色はももの花をあらわし、冬が去ってみんなが待ち望んでいる春がきたことをあらわしています。菱(ひし)の実を食べると長生きするという中国の言い伝えから、長寿を願い、またインドで、菱の実を竜にあたえて、竜にとらえられていた女の子を助けたという言い伝えから、こどもを守るという意味で、菱の葉の形に似せて切ったもちをそなえるようになりました。
ひなまつりには、はまぐりのお吸い物など季節の食材をつかったこども向けのごちそうをいただきます。

おうちでもひなまつりをお祝いし楽しんでみてください。

献立  
<ちらしずし、白身魚のてんぷら、すまし汁、ひなあられ、牛乳>

JA出前調理実習(5年生)

1月29日(月)の5、6時間目に収穫した大根とブロッコリーをJAの女性会の方の指導のもと調理をしました。大根はお味噌汁に、ブロッコリーは塩茹でにしていただきました。9月の中旬に種と苗を植え始めてから、子どもたちは毎日丁寧に世話をしてきました。野菜を育てる苦労とおいしく頂けるありがたさを感じた一日となりました。

消費者教育 ~コンビニ食ってどんな食~

1月23日(火)

5年生は、ゲストティーチャーをお招きして、昼食をコンビニで購入した際の栄養バランスについて教えていただきました。自分の選んだ食事を各自レーダーチャートで分析し、栄養バランスが十分であるかどうか学習しました。

また、講師の先生から食事をとるときに大切なことを3つ教えていただきました。
『①五目のおかずを食べる。②野菜は生より煮て食べる。③いろんな色・いろんな味のものを食べる。』です。

「まごわやさしい」【まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも】の言葉も頭にしっかり入りました。

これから自分で食事を購入する際、教えていただいたことを生かせることを願っています。

 

メリークリスマス!!

12月21日(木)、太田小学校の体育館でクリスマスパーティーが開かれました。
3年生以上の児童が学年ごとにALTのライアン先生と一緒にクリスマスを楽しみました。
授業は、子どもたちがその日のために練習したクリスマスソングで始まり、フルーツバスケットや伝言ゲームで大いに盛り上がりました。
最後は、ALTがスライドを見せながらアメリカのクリスマスの紹介をしました。
日米のクリスマスの違いに生徒達も驚くことも多かった様子でした。
4月から回数を重ねてきた外国語活動ですが、子供たちの成長ぶりに毎回驚かされています。

SNSトラブル防止出前授業<4年生>

12月20日(水)、和歌山市立少年センターより西嶋先生をお招きし、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)トラブル防止の出前授業を行っていただきました。

今まで、家庭の中でインターネットに触れたことがある人はどれぐらいいますか?という問いに対して、子どもたちのほとんどが、調べ物や娯楽のためにインターネットを活用したことがあるとのことでした。

時代とともに、科学技術も発展し、パソコンやスマートフォン、タブレットなど誰もが手軽にインターネットを利用する機会が増えてきました。中でも、家族で共有するのではない、自由に使えてしまう個人のスマートフォンを、子どもたちが手にする前に、ぜひSNSによって引き起こされるトラブルについて知って欲しいと思い、4年生での出前授業を西嶋先生にお願いしました。

子どもたちに、事前にアンケートをとってみると、自分用のスマートフォンを持っている児童もチラホラいましたが、知らない人や会ったことがない人とメールやLINEなどのやりとりをしたことがある児童はいませんでした。

しかし、スマートフォンの中にあるゲームや、携帯ゲーム機、据え置きゲーム機を使って、インターネットに接続し、フレンド登録で友だちになったり、一緒にゲームをプレイしたりするという児童は、かなりの人数がいたように思います。

そういった子どもたちの現状を踏まえ、西嶋先生には、実際に起こったトラブルを例に挙げてもらいながら、お話していただきました。

スマートフォン依存症についてや、友だち間でのLINEのトラブル、またtwitterにのせた悪ふざけでは済まされない写真が世界中に拡散され、人生を台無しにした例など様々なことを話していただきました。

子どもたちは、西嶋先生の話を真剣に聞き入っていました。授業を終えての子どもたちの感想には、

「事件が起きてからだと意味がないので、今知ってよかったです。もし知らなくて、加害者になったり、被害者になったりしたらだめだから。」

「帰ったら、家の人にも教えたい。もし、スマホを自分も買うことになったときは、今日教えてもらったことに気をつける。」といったものがありました。

気を付けているつもりでも、いつの間にかトラブルに巻き込まれている可能性があるのがSNSです。ご家庭でも是非、SNSについて、スマホ、タブレット、ゲームの通信機能について、子どもたちとお話していただければと思います。

 

 

薬物、ダメ・ゼッタイ! (6年生)

 

12月19日に、和歌山くろしおライオンズクラブの皆様に「薬物乱用防止」の出前授業をしていただきました。
DVDや紙芝居を使って、教えていただき、とても分かりやすかったです。
子どもたちは、薬物に対して、改めて「ダメ・ゼッタイ」という意識を持てたようです。

子どもたちの感想を紹介します。
●薬物は名前を変えて売られているのが驚きました。パンフレットに載っていた最高刑12か国中7か国が死刑になるのが意外だった。薬物は、一回使ってしまうと、元の人生に戻れないのが怖いなと思った。薬物は、体全身を壊してしまうのが一番怖いと思った。

●薬物乱用は、心だけでなく、身体にも悪い影響があることが分かった。薬を使うと、自分だけでなく、他の人にまで害を及ぼす(交通事故など)。ひどいと死んでしまう。薬物は使わなくても、持っていたら罪。一度使うとやめられないので、最初から使ったらダメ。手を出してしまったら、終わり。もし、変な人から、「これあげる」って言われても断る。薬物乱用、ダメ・ゼッタイ。

12月21日は冬至の献立

12月21日は、冬至のこんだてでした。

毎年12月22日頃に、1年で最も夜が長くなる日があり、これを冬至といいます。

冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため、昔は食べ物が手に入りにくくなりました。そこで、病気もせず災難もおこらない「無病息災」を祈るために、野菜の少ない季節に栄養を補うため、かぼちゃを食べたり、柚の香りで病気や悪いことを追い払ってくれる力があると信じられている柚のお風呂に入るなどして、夜をこしていたそうです。

かぼちゃはベータカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にする働きがあり、ガン予防になるといわれている野菜です。また、柚には、血の流れをよくする成分や、痛みをおさえる成分が含まれています。さらに、ビタミンCも豊富なため、柚子湯にはいることでかぜをひきにくくする効果があります。

ぜひ、おうちでもためしてみてください。

献立 <ごはん、白身魚のゆず風味、かぼちゃのそぼろ煮、みそ汁、牛乳>

 

ふれあい給食

 ふれあい給食

23名の地域の方々にお越しいただき、4・5.6年生の子どもたちと短い時間でしたが、交流の場をもつことができました。給食をいただきながら話も弾んだようです。ご自分の子どもの頃の事を話してくださる方、小学生の頃のアルバムを持参してくださった方もおられました。子どもたちも学校生活の様々な出来事を伝えていました。食後、翌日に控えていた4・5・6年生の集会発表の内容を披露しました。

 

 

 

 

<地域の皆様からの感想>
○太田小学校の教室に入るのも何十年ぶりかな?給食のとき、いろいろお話できて楽しかったです。若返りました。牛乳パックの片づけ方も教えてもらいました。
○久しぶりに学校給食をいただきました。私の子どもの時と違って、すばらしい給食だと思いました。子どもたちにパワーをいただきました。
○80年生きてきて初めての体験です。本当にうれしいです。

<集会発表の様子>

○すばらしい発表を見せていただきありがとうございました。各学年それぞれによかったです。平和の勉強もされていることをうれしく思います。
○子どもたちが主体的に取り組まれている様子を見て感動しました。

 

 

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