7月5日に森林教室の出前授業が行われました。
太田小学校付近の航空写真では、近くにある日前宮や和歌山城にたくさん木があり、森のように見えました。この、日前宮や和歌山城のようなところを「鎮守の森」というそうです。「鎮守の森」とは、日本において神社に付随して境内やその周辺に、神殿や参道を囲むように維持されている森林のことです。「鎮守の森」には、約30種類もの木が集まっており、空気をきれいにしてくれ、散歩を楽しむ人がたくさんいることを知りました。
和歌山県は、森林率が全国で第7位だそうです。第1位は高知県ということを教わりました。
また、運動場の土と、高野山の山の土では、見た目や重さに違いがあり、子どもたちは手で触ったり、においを嗅いだりして違いを体験しました。水を入れると、運動場の土はシャバシャバとしていて、高野山の山の土はしっとりとして土が水を吸収しました。
現代の伐採する道具と、昔の道具では大きな違いがあり、昔は身の安全はあまり考えられなかったそうです。
現代では、チェーンソーを使用するため振動に耐えられる手袋や、騒音や衝撃から守ることができるヘルメット、
用途に応じて使い分けるのこぎりやカマをみせてもらいました。子どもたちは、初めて知ることや、初めて見る道具に興奮気味でした。高野山合宿が楽しみです!


6月11日
JAさんからいただいた青梅を使って梅ジュースづくりに挑戦しました。砂糖と青梅を交互にビンに入れて密閉します。砂糖は、上部に多めに入れることがポイントみたいです。
お家で作った経験のある子どもたちもいたので、とても手際よくできました。子どもたちは、約2週間後に完成する梅ジュースを楽しみにしています。
5月28日に神戸・大阪に社会見学に行きました。

あいにくの雨でしたが、バスの中から阪神工業地帯・お化け煙突・岸和田城等を見ました。
神戸に着きすぐに乗船。風が強いためかなりの揺れ!
メモリアルパークでは、震災の悲惨さを知り、海洋博物館・川崎ワールドでは、班で協力しながらチェックポイントを探しました。
大阪の朝日新聞海老江工場での見学では、朝日新聞の歴史や、すごい速さで新聞が印刷され、たくさんの場所に運ばれていくことを知り、新聞ができるまでの過程を詳しく学習しました。
1月23日(火)
5年生は、ゲストティーチャーをお招きして、昼食をコンビニで購入した際の栄養バランスについて教えていただきました。自分の選んだ食事を各自レーダーチャートで分析し、栄養バランスが十分であるかどうか学習しました。
また、講師の先生から食事をとるときに大切なことを3つ教えていただきました。
『①五目のおかずを食べる。②野菜は生より煮て食べる。③いろんな色・いろんな味のものを食べる。』です。
「まごわやさしい」【まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも】の言葉も頭にしっかり入りました。
これから自分で食事を購入する際、教えていただいたことを生かせることを願っています。

ゲストティーチャー安宅先生をお招きして、命の誕生についてやお母さんのおなか中にいる赤ちゃんは、おなかの中でどのようにして日々を過ごしているのかを教えていただきました。
丁寧なお話に加え、赤ちゃんの成長過程の写真をみせてくださったり、道具を使い赤ちゃんがおなかの中にいるとどれぐらいの重さなのかが分かる体験をさせてくださいました。
最後に先生は、ひとつの命はたくさんの人が関わって紡いだキセキだということをおっしゃられました。
自分という命を誕生させてくれたお母さんやお父さんに「ありがとう」の一言を言いたくなった一日でした。

5年生は、10月27日金曜日の秋の遠足で、根来山げんきの森に行ってきました。
ドングリや竹などの自然のものだけで、竹とんぼや笛などの「クラフト体験」と山の中を歩き、様々な植物や木の実を観察しながら人工林と天然林の違いを学ぶ「森林散策」をしてきました。
子どもたちは、普段見慣れない植物や一生懸命作って完成させた作品にずっ
と目を輝かせていました。
